雨は止んだ。
こんな状況でも夏は確実に来ている。
どこかに行きたくて仕方がない。
なにかしなければ、と焦る。
人を軽く狂わせるのが夏だった。
おっさんにこんなことを書かせるのも夏。
夢を見た
真夜中の自宅。登校しなければいけないらしい。バイクで出かける。
といっても学校はすぐそこだ。駐輪場は少し離れた場所にあって、かえって遠くなるくらい。
駐輪場につく。止められる場所を探す。
料金を払う機械に不具合があるようだ。受付にいた男性と話す。いったい今は何時なんだ。時間の感覚がなくなる。(終わり)
思ったこと
洗濯物を風呂場の乾燥機能で乾かす。カビ対策にもなって一石二鳥。それにしてもなんでこんなにたくさん。
ほとんど自分のものだった。外に買い出しに行ったあとは着ていたものを全部洗濯する。そのせいだ。
それにくらべて父のものはほとんどない。・・・着替えていないな。酒を飲む。野球中継を観る。そのまま着替えずに寝る。そういうことだ。
父のことを考える。あの気味の悪さはなんなのだろう。他人を無視する、馬鹿にする。他人の動線を遮るように動く。わざわざトラブルを呼び込む。わけがわからない。
母とは問題の種類が違う。あの二人が話していると何かまた悪いことが起きるのではないか、と緊張する。
書いていることがつまらんな。出してしまう必要があるとはいえ凹む。
今週のお題「住みたい場所」
高原や海沿いのサナトリウムにあこがれる。日本文学っぽいし。
それはただ単に疲れていて休みたいのでは? いや休暇は大事だって。
以前具合が悪かった時には抗不安薬や睡眠導入剤などの薬を飲んでいた。飲んでいたといってもまわりの通院仲間に比べたら少量だったけれど。(薬でお腹一杯になるとはああいうことかと思った。そんなところで競っても仕方がないけれど。当時は服薬量を自慢しあうみたいな風潮があった)
薬にばかり頼っていると内臓がボロボロになることもある。亡くなった障害があった姉もそんな感じだった。(でも姉は薬で治療しなかったらあそこまでの寿命はなかったから話は複雑だ)
そういった薬が必要だというのは過酷な環境に生きているということでもあるんだな。内臓を休ませるためにもバカンスが必要?
環境を変えるというのはとても過激なことだからおいそれとはできないけれど。
休暇から帰ってきてまたお薬生活になるのか? 依存症で入院していた人が退院してきて、やった~これでまた酒が飲めるぞ、というのに似ている? すさまじさと壮絶さを感じる。ふっ切れてしまっているな。この世界を生きるということ。
サナトリウムは彼岸か。あちら側の世界。こっちの面倒ごとを置いていける場所?
俺の頭の中の住人(というか考えや記憶)はろくでもないのが多い。書いていて思った。そいつらとちゃんと折り合いをつけないといけないのか。大変なことだ。
でも頭の中のろくでもない奴らはとても”正直”な気がしてそんなに嫌いじゃない。
そんなこと思った。あまりまとまりがないけれど。