曇り。
今年も県内の七夕祭りは中止だ。
でも他にでかい問題がありすぎて直前になってああそうか、と気づくだけだ。
海水浴場開設とか花火大会中止とか、いろいろあったのに。
思ったこと(暗い話)
母が朝からかなりテンションが高い。朝食のあいだ中延々としゃべり続ける。こういう時に父は必ずいない。
また思い出す。子供のころの食事時はもっと緊張していたな。母はしゃべらずにいきなり手が出てくることも多かったイメージ。
パンチドランカーという言葉が浮かぶ。普通ではないな。この上学校まで通って普通のふりをするなんてとてつもない無理をしていた。
自分だけではなく、障害を持った姉もいたのでそちらにも気を使わなければならなかった。要素が多すぎてどうしていいかわからない。下手に動けない。
そのころに比べたら母も自分も強くなったということか。少なくとも思ったことをちゃんと口に出せるし。
父はその時もいなかった。何しろ仕事が忙しかったのだ。その仕事のストレスを母の上に時々落とすから余計厄介になる。母の言うことを聞くどころかさらにトラブルの原因を持ってくる。それが子供にまわって来る。
問題を抱えた子どもは困ったことがあっても誰かに相談できない、という。それは問題を誰かにまわしてしまったらその誰かが困ることになる、というのを自身の経験で嫌というほど思い知らされているからだろう。それに放り投げたからって問題はなくならない。問題を知った人間が増えればリスクも増える。リスクというか要素が増える。手に負えなくなる。
また少し記憶を整理できた。思い出や記憶になってしまった自分は他人として外から眺めることができる。それがいい。
ていうか疲れた。父はすべての騒ぎが終わったころに現れた。いつも思うけれどなんだよ、その危機回避のバランス能力は。
今週のお題「住みたい場所」
ちょっとイメージしてみる。温暖な気候・温泉(砂風呂)・灯台。それは行きたいところだろ。(今住んでいるところにそんなに不満はない)
修学旅行で行けなかった阿蘇山(噴火の危険があったため。大観峰というのか)も行きたいな。
イメージしたのはほぼ九州だった。お題のおかげで少し現実逃避できた。ありがとう。