曇り。
今日は寒い。
ダラダラと夢を見て疲れる。
眠って疲れるとか訳がわからない。
またこれまでの家庭内の問題について考える。
彼らのやったこと:”愚か”だとしか言いようがないし、それ以上言ってはいけない。何故ならば、どんなくだらないことにも立派に聞こえる理由はつけられるし、権威を引っ張ってきて箔をつけることは可能だからだ。
やった側は宗教や信仰、権利など後からいくらでも言い訳はできる。それでもトラブルが起きたという事実は消えない。そこに注目する。
とてもシンプルだ。
でも、あとは単純な力関係の問題が残るな。誰が猫に鈴をつけるのか、のような。イソップ童話だったっけ。
あと本を読んでわかったこと。欧米とか一口に言うけれど、ヨーロッパとアメリカでは宗教に対するスタンスがだいぶん違うらしい。
ヨーロッパでは宗教が既得権者だった。それと血みどろの戦いや妥協を伴って、宗教勢力から奪う形(世俗化というらしい)で政教分離を実現した。
だから政治と宗教はある程度の距離や緊張感を伴って共存している。その過程でたくさんの知恵が生まれた。
アメリカは新しい国だったので、既得権がある人間がいなかった。むしろ政府と宗教が手に手をとって国を作った。
(ネイティブアメリカンはいなかったことにされてしまっているのだろうか? 一説では3000万人ものネイティブアメリカンが殺されたという。それをなかったことにできるのか。恐ろしいことだ。というか恐ろしい奴らだ)
だからある意味政府の方針と宗教がズブズブの関係にある。
日本も仏教伝来の時代から宗教は政治権力の強化に利用されてきた。だから日本でも政治と宗教はズブズブの関係にある、たぶん。
”たぶん”というのは、外側からはそれが全く見えないからよくわからないということだ。アメリカみたいにおもてだって活動してないし。
そのことは今回の安倍元総理の事件とも関係があるのだろうか。
政治家の人たちは何だかとても歯切れが悪いし。むしろ何が悪いのかよくわかっていない気すらする。
そういう意味では”これから”の問題なのだろうか。
政教分離、国民の権利の保護、政治家がしてはいけないこと、宗教との適切な距離、などなど。
あれは海外の団体なので、国防の問題すら絡んでいる気がする。
本当にややこしい。
なあなあにしたり、急いで済んだことにせずに、じっくりと話し合ってほしい。
なあなあ、といえば、日本ではワーワーと皆で騒いでいるうちにどんどん物事が”勝手に”進行してしまってるように見える。
従うべき基準がないのだろうか。
マイナンバーカードも任意という名の強制になってきてしまっているし。
あれって思っているよりもずっとよくないことが起きているのではないか。そんな気がする。
なし崩し式に物事が進んでいる。正式な決まりや段取りに則ってやっていないのでは。よくわからない。
そもそも大臣にそんな権限はあるのだろうか? それが知りたい。
そもそも守るべき決まりはちゃんとあるのか?
本当にわからないことだらけだ。とにかくまとめて書いておく。