korenannan’s blog

関東地方某県に住んでいます。日々思ったことを書きます。時々放ったらかしにして期間が空くことがあります

暑い。棚上げした問題は誰かが下ろさなければならない。

 暑い。暑くなるのはせめて花粉の飛散が済んでからにしてくれないか。

 

 窓を開けづらい。

 

 

 

   夢を見た

 スマホの画面を見ている。画面には絵画がたくさん並んでいる。

 

 ためしにその中のひとつに100万円と値段をつけてみる。

 

 お買い上げですか。と音声が流れて焦る。取り消そうと画面をスクロールさせる。(終わり)

 

 

 

   思ったこと

 目が覚める。妙な夢だ。不思議な夢をたくさん見たがほとんど忘れた。

 

 

 買い出しに行く。久しぶりの駅で降りる。

 

 駅前の立ち食いそば屋がなくなっている。あれがなくなるなんて少しショックだ。大手のチェーンの傘下に入ったためか。大手の傘下に入ったせいでなくなるとか結構な皮肉だな。

 

 駅前には立ち食いそば屋とカレースタンドはあってほしい。

 

 歩く。ツツジが満開だ。花のことは詳しくないが少し早くないか。

 

 スーパーに入る。もうビワが出ている。これも早い。そういえば4月の始めにはすいかが出ていたっけ。

 

 季節感。よく考えたらクリスマスの時期にイチゴが出ているのもおかしいが、そういうものだと思うようになっている。慣れるのか。

 

 会計する。セルフレジだ。最近は会計してからレシートが印刷されるまでかなり時間がかかるようになった。

 

 どうなっているんだろう。セルフレジは人員削減になるというけれど、このシステムを維持管理している人は足りているのだろうか、とぼんやり考えた。

 

 

 惣菜屋さんで買い物。ここも変わった。レジが電子決済対応になった。そのせいかはわからないが、品物の種類が減った。

 

 サラダや千切りキャベツを置かなくなって揚げ物オンリーになってしまった。合理化だろか。

 

 システムの都合にお店の側が合わせたのかもしれない。手数料がかかる分ちまちました値段のものは置けなくなった?

 

 ちょっと寂しい。

 

 

 

 歩く。考える。最近歳のせいか母に昔話を聞かされることが多くなった。

 

 母の親戚には問題を抱えている人が多い。母にそう言ったが「このくらい当たり前」で済まされてしまった。

 

 普通に酷いって。聞いているうちに母も愚痴るようになったので無意識には酷いと思っているらしい。

 

 酷いことを酷いと思えないと問題に対処できない。その問題は次の世代にそのまま引き継がれる。いや"当たり前"にされてしまうので余計にたちが悪くなる。

 

 そういうものが積もりに積もっている。どこかでしっかりと考えて対処しないとどうにもならなくなる。

 

 そう思うようになった。うちには宗教2世の問題があるが、それだけではないと思う。棚上げにしていた問題が棚から落ちてきた。棚が支えられなくなった。例えて言えばそんな感じだと思う。

 

 

 そんなことを考えた。今日は体調が今一つなので早めに帰ることにする。

俺は盆栽じゃない。失敗できる自由がほしかった

 暑い。春は?

 

 

  夢を見た

 夜。子どもが二人歩いている。

 

 建物の中だ。何かから逃げているのか。

 

 子どもが小さいのか家具が大きいのか、サイズがちぐはぐ。

 

 子どもは椅子に上る。子どものサイズが大きくなり、椅子がちょうどよくなる。

 

 子どもたちはベッドで眠ってしまう。(終わり)

 

 

 

  思ったこと

 目が覚める。童話か。ヘンゼルとグレーテル的な何か。バイオハザードRE:2じゃないかと気づく。孤児院のステージ。

 

 穏やかではないな。

 

 

 買い出しに行く。電車は混んでいる。

 

 最近また小説を読み始めた。

 

 自分が読んでいる作家は、作風がとんがっていて政権や社会問題を鋭く批判して発禁になってしまっていた。

 

 いつの間に。不器用なのか筋を通したのか。

 

 

 誰もそんなことになりたい人はいない。なりたくなくてもそうなってしまう。そういうこともある。歳を取ってわかるようになった。

 

 ジタバタともがく激しい人生。だけど、はじめから"正解"を与えられてそれを生きる、あるいは生きるしかなかったら、安定しているようで、実のところとてもいびつで不健康で視野の狭い人間が出来上がるだろう。いびつな人工物のような人間。

 

 それには思い当たる節がものすごくある。のびのびと試行錯誤(というか失敗)できる環境がほしかった。

 

 でも、どうのもならないことはどうにもならないんだよ。という開き直りが出てきた。歳を取ってふてぶてしくなった。

 

 

 

 あ、窓の外をかっこいいバイクが走っているぞ。・・・電車を追い抜いているということは。スピード出しすぎだろ。

 

 

 ここのところ根詰めすぎて表情が険しい。たまには子どもに戻ろう。

 

 ということで買い物スタート。

 

 

 追記:

 古本屋に寄る。自分が読んでいる本は絶版になることが多い。

 

 皮肉なことに電子書籍の方が品揃えが多い状況。こんな時代が来るとは思わなかった。

 

 その作家の本を一冊見つけた。中を軽く見る。

 

 重く悲しい。私小説というジャンルはきつい。

 

 読む方もきついのに、自分の生活を書くなんてどういうことだ。間にからくりをはさまないと精神を病んでしまう。

 

 切なすぎて買えなかった。

 

 

 出て歩く。風が強い。若い頃は春の風が強い日は嬉しくて仕方がなかったが、今は怖い。

 

 歳を取るとはこういうことなのだろうか。変化が怖い。メンタルの調子だけはあの頃に近づいたようで、やや悪化している。

 

 しばらく歩いて身体を季節の変化に馴染ませながら帰る。

大型書店で本を買う。思っていたよりもずっといい

 小雨どころかかなりまともな雨。

 

 それでも暑い。

 

 花粉症と気温の上昇と日射の強さが合わさりアレルギー反応が強く出る。

 

 

 

 買い出しに行く。色々と反省?をして大きな書店に行く。

 

 感覚がすっかり鈍っている。さて、大型書店に行った時どうやって動いていたっけ。若い頃はめちゃくちゃ行っていた。

 

 思い出す。ある程度大雑把に目的のものがあって、そこに向かって移動していた。

 

 そうすると、ついでに発見がある。上から下までみっちりと見ていた訳ではなかった。

 

 "ついで"の効果。効果といっても「こんな本誰が買うんだよ」などそういう発見。

 

 

 通販のサイトに出てくる"おすすめ"とは違う。おすすめは同じものが繰り返す表示されることも多い。

 

 何よりあちらの都合だ。それより無機質に並んでいた中から見つけたい。

 

 "意味"はこちらで見つける。

 

 

 本を探す。目録を見る。・・・あれ、載ってないや。まさか絶版?

 

 最近はサイクルが早いから十分ありえる。検索機で調べる。あるじゃん。変なの。

 

 在庫限りというやつだろうか。危ない危ない。あってよかった。

 

 何点か購入して出る。30分もいなかった。

 

 じっくり見たい気はあるが、その体力がない。年齢を感じた。

 

 体力がないわりにうまく買い物したと思う。

 

 

 

 喫茶店で購入した本をコーヒーを飲みながらちょっとだけ読むのも楽しいかもしれないな。

 

 と思ったが、空いている喫茶店が見つからずに断念する。

 

 とりあえず駅のホームで缶コーヒーを飲んで昭和感を出してみた。特に意味はない。

 

 

 駅地下で惣菜を買う。その後スーパーに寄る。

 

 スーパーで惣菜を買った方が安かったのでは、と気づく。

 

 チェックして見る。値段はほぼ変わらない。どこからか「と思うじゃん」と聞こえた気がした。

 

 スーパーの惣菜も値上がりした。というか駅ビルのテナントに入っているスーパーだから高いのか。

 

 

 一通り買い物を終えて帰路に着いた。通販や電子書籍でなく、書店で本を買う"リハビリ"も無事終了した。

 

 やっぱり大型書店はいい。並んでいる本にセンスを感じる。ワクワクする。

 

 そこに行くだけで賢くなった気がするのがいい。

 

 並んでいる本のタイトルを読むだけでどんな話題や考え方があるのかわかるから、実際に少しは賢くなっているのだと思う。

 

 思ったよりずっといい経験だった。

すっかり世の中変わった。振り回されてひねくれ者はどうするのか

 小雨。一日中こんな感じ。

 

 動くと蒸し暑いのでもう冬でないと感じる。

 

 

  

    夢を見た

 うちの近所か。ガラの悪い男がパチンコ屋のような店をやっている。

 

 打たないのか、と聞かれるがどうみてもおかしいので、ボロクソに言って店を出る。

 

 ガラの悪い男はいじけて自宅に帰ってしまった。

 

 自分の方がガラが悪くろくでもない人間だと感じる。

 

 移動する。下町風の狭い住宅街に迷い込む。おばちゃんが家から出てきて住宅街の入り口まで案内してくれた。

 

 ありがとう、おばちゃん。

 

 いつの間にか夜になっている。バスに乗り家に帰る。

 

 最寄りのバス停で降りる。空を飛び始めたので

 

 「現実世界で空を飛ぶなよ」と口に出して言う。(終わり)

 

 

 

    思ったこと

 目が覚める。息が詰まるような夢だ。

 

 夢なのに現実だと思っていて「夢のように空を飛ぶな」とツッコミを入れる。ややこしい話。

 

 今日も帰宅できなかった。

 

 

 買い出しに行く。遠出する。

 

 桜が綺麗だ。天候のせいか満開になる前に散り始めている。

 

 この辺りはおしゃれな住宅街だ。

 

 

 桜餅を買う。久しぶりに個人商店に行った。こういうお店ではまず挨拶が必要だと買った後で思った。

 

 そういうのが煩わしいからスーパーに行っているのかも知れない。

 

 

 

 博物館に行く。特別展を観る。

 

 「帰って来た橋本治展」(県立神奈川近代文学館

 

 面白かった。生原稿を見るのが楽しい。活字よりずっと楽しかったのでこのまま本にしてくれたらいいのにと思う。

 

 入り口から盛りだくさんですぐにお腹いっぱいになってしまった。だからほとんどのことは頭に入ってこなかった。

 

 だからまともな感想なんてないけれど、ただ一つ。展示してある手紙も楽しい。こんな楽しい手紙をやりとりする関係ってなんだろう、と思った。

 

 久しぶりに来てよかったと思った。

 

 

 文学館を出てそのまま下り元町を歩く。普段の買い物をこういうおしゃれな場所でしたい人生だったな。

 

 スーパーの荷物は自分で詰めたいほうだけど。

 

 

 さらに歩く。しばらく見ない間に横浜スタジアムも綺麗になっている。

 

 今日は試合があるのか人が多い。

 

 

 本屋に行く。ここも変わってしまった。綺麗になり品数が減った。見せ方を工夫しているのだろうか。

 

 本のジャンルごとにエリアが分かれパーティションが切られている。

 

 そのおかげで興味ないところには行かなくなる。いいことなのか悪いことなのか。

 

 昔は上から下まで満遍なく見ていたのだが、それをしなくなった。私も変わった。今日もいきなり検索機に向かってしまった。

 

 本屋が面白いアトラクションでなくなり効率よく買う場所になってしまった。

 

 いや、それだと困るから本屋側もオシャレにしたり見せ方を工夫しているんだ。

 

 でも自分はそれだとちっとも楽しくない。昔のように大量の本が上から下までただ並んでいる中を彷徨うのが楽しかった。

 

 “深い森“といった感じ。最近はそういうのがなくなり綺麗な公園みたいになってしまった。

 

 やっぱり神保町の三省堂がなくなったのは悲しい、改めて思う。現在建て直し中だがまたああいう感じになって復活するのだろうか。

 

 

 そういう風だと逆にネットの本屋の方が向いているのかも知れない。検索の海に潜る。

 

 まさかの結論が出てしまった。でも配達の人に悪い気がする。自分で買いに行きたい気持ちもある。本当にわがままだ。

 

 

 買い物を終え駅まで歩く。駅の近くにステージができていて演歌歌手が歌っていた。ここだけ昭和な感じ。

 

 生の歌声なんて本当に久しぶりに聴いた。

 

 

 駅のホームで電車を待ちながら考える。

 

 自分は振り回されっぱなしだ。世の中の変化・まわりの環境。

 

 まわりの家族が入信している宗教団体のこと。あれは海外のものだ。

 

 それで困ってあれこれ調べているうちに思ったこと。

 

 日本は明治維新からこっちずっと他国の都合に振り回されっぱなしで、いまだに自分の立ち位置がよくわからないのではないか。

 

 また話がでかい。でもそんな気がする。

 

 

 さっさと帰って洗濯する。

 

嵐だ。楽しむ能力が弱っているのを感じる

 ものすごい雨風。こういうのは久しぶりだ。

 

 

 買い出しに行く。天候のせいか体調が悪い。

 

 心拍数が常に100を超えている。

 

 若い頃はこういう天候の変化をそれなりに楽しんでいたけれど、

 

 今はただのトラブルにしか感じられない。つまらない。

 

 

 電車に乗る。皆スマホの画面を見ている。

 

 スマホがなかった若い頃はどうしていたっけ・・・。

 

 何もしていない。ただ車窓から外を眺めていた。それが楽しかった。

 

 車内で音楽を聴くのも本を読むのも気分が悪くなるのでしなかった。

 

 

 ドラッグストアに入る。店員同士で愚痴をずっと喋っている。

 

 スーパーに行く。セルフレジにもすっかり慣れた。

 

 

 スマホやセルフレジなど機械化して思う。昔は今よりずっと世界とつながっていたのだな。

 

 店員とのコミュニケーション。外を眺める楽しみ。音楽を聴くのも本を読むのも、まずどこかに買いに行く(か借りるか)しなければいけない。

 

 新作の情報もその店で知ることも多かった。

 

 どっちがいいという話でなく、行動様式がすっかり変わってしまった。それに自覚することもなかった。

 

 自覚しないといつの間にか袋小路?に入っていたりする。

 

 

 ・・・さて、どうするかな。もう一度昔どうしていたのかたどってみるか?

 

 昔はどうしていたか。朝から大型書店に行き上の階から見て回って、店舗内のレストランで食事をする。書店を出た後は電気街に行きゲームや色んな機器を見て回っていたっけ。

 

 ・・・面倒くさい。歳を感じる。もうそんなにカリカリ?したくない。年相応も大事。(ということにしておく)