korenannan’s blog

関東地方某県に住んでいます。日々思ったことを書きます。時々放ったらかしにして期間が空くことがあります

大型書店で本を買う。思っていたよりもずっといい

 小雨どころかかなりまともな雨。

 

 それでも暑い。

 

 花粉症と気温の上昇と日射の強さが合わさりアレルギー反応が強く出る。

 

 

 

 買い出しに行く。色々と反省?をして大きな書店に行く。

 

 感覚がすっかり鈍っている。さて、大型書店に行った時どうやって動いていたっけ。若い頃はめちゃくちゃ行っていた。

 

 思い出す。ある程度大雑把に目的のものがあって、そこに向かって移動していた。

 

 そうすると、ついでに発見がある。上から下までみっちりと見ていた訳ではなかった。

 

 "ついで"の効果。効果といっても「こんな本誰が買うんだよ」などそういう発見。

 

 

 通販のサイトに出てくる"おすすめ"とは違う。おすすめは同じものが繰り返す表示されることも多い。

 

 何よりあちらの都合だ。それより無機質に並んでいた中から見つけたい。

 

 "意味"はこちらで見つける。

 

 

 本を探す。目録を見る。・・・あれ、載ってないや。まさか絶版?

 

 最近はサイクルが早いから十分ありえる。検索機で調べる。あるじゃん。変なの。

 

 在庫限りというやつだろうか。危ない危ない。あってよかった。

 

 何点か購入して出る。30分もいなかった。

 

 じっくり見たい気はあるが、その体力がない。年齢を感じた。

 

 体力がないわりにうまく買い物したと思う。

 

 

 

 喫茶店で購入した本をコーヒーを飲みながらちょっとだけ読むのも楽しいかもしれないな。

 

 と思ったが、空いている喫茶店が見つからずに断念する。

 

 とりあえず駅のホームで缶コーヒーを飲んで昭和感を出してみた。特に意味はない。

 

 

 駅地下で惣菜を買う。その後スーパーに寄る。

 

 スーパーで惣菜を買った方が安かったのでは、と気づく。

 

 チェックして見る。値段はほぼ変わらない。どこからか「と思うじゃん」と聞こえた気がした。

 

 スーパーの惣菜も値上がりした。というか駅ビルのテナントに入っているスーパーだから高いのか。

 

 

 一通り買い物を終えて帰路に着いた。通販や電子書籍でなく、書店で本を買う"リハビリ"も無事終了した。

 

 やっぱり大型書店はいい。並んでいる本にセンスを感じる。ワクワクする。

 

 そこに行くだけで賢くなった気がするのがいい。

 

 並んでいる本のタイトルを読むだけでどんな話題や考え方があるのかわかるから、実際に少しは賢くなっているのだと思う。

 

 思ったよりずっといい経験だった。