曇り。気温の乱高下がひどい。
理由は何なのだろう。
夢を見た
大きなお屋敷の入り口にいる。屋敷は水没している。でも皆はそれが普通のことであるかのように出入りしている。(終わり)
思ったこと
久しぶりに駅の大きな本屋に行く。
さすがに品ぞろえがいい。
店内で大声を出している人がいる。喧嘩か何かのようだ。
と思ったら母親らしき女性が小学生くらいの子供を怒鳴りつけている。
説教とかそういうものではなく、言葉遣いが完全に不良同士の喧嘩の時に使うものだった。こういう言葉を現実世界で聞いたのは高校以来だ。
子供は完全に萎縮してしまっている。
うちに帰る。夜中になってやっとそのことを考えることができるようになった。自分も引っ張られて具合が悪くなっていた。昔のこと(感覚的なもの)を大量に思い出した。
具合が悪かったことに気づくのはある程度具合がよくなってからだ。そういうことがよくある。これも乖離か。
最近子供とガチンコで喧嘩する親を見かけることが増えた。相手を潰しにかかっている。どういうことなのかはわからない。
私も子供は苦手だ。けれど家族は敵じゃない。メンツがどうしたとか、そういう話になるのはおかしい。
子供時代を味わいつくせないまま大人になるとこんな感じになるのだろうか。前回書いたことにやや関係してそうだ。
子供はちゃんと子供として扱ってあげなければいけないようだ。子ども扱いといっても「子供だから」とバカにするようなものではなくて(それでは別の種類の暴力だ)子供が成長のために必要なものを与えてあげなければいけない、ということだ。
いろいろ考えたがよくわからなかった。とにかくものすごく疲れた。
今週のお題「花粉」
私は子供のころからアレルギー体質でずっと花粉症に悩まされてきました。特に困ったのは電車の中と学校でのテスト中です。
一度テスト中に鼻水が止まらなくなって問題を解くどころではなくなったことがある。試験後机の上にティッシュペーパーの山ができあがっていた。それを見た同級生に大爆笑された。試験は何とかパスできた。
花粉症用の薬を飲んでもある程度以上ひどくなってしまうともうどうしようもなくなる。
ままならないもの。さいころの目と鴨川の水と山法師と鼻水。そんな感じだ。