晴れ。気分がいい。
昔は曇りや雨のほうが気持ちが落ち着いた。
人は変わる。
夢を見た
駅にいる。丘陵の中腹にある私鉄の駅。母方の祖母を病院まで連れていく。自宅で説明をしてもわからなかったので一緒にきた。病院は公園の向かいにある。
途中で昔の職場の社長とすれ違った。
それにしても時々夢の中に出てくるこの場所はどこなのだろう。丘陵の下にJRの駅があり、中腹に私鉄の駅がある。そしててっぺんには大学の広大なキャンパスが広がっている。わりと「ええとこ」の人が通う大学。(終わり)
思ったこと
昨日の続き。
書いていて少しむなしさを感じるのは、もう出来事は済んでしまった。トラブルを防ぐことができなかった。ということに気づくからだ。
トラブルが起きた後で現場を点検・清掃している。その作業。
父のことを考える。まったく家族に興味がない父。最近になってこういう人が増えてきたという人もいるし、社会制度が急激に変わってきたので問題になったという考え方もある。もちろん個々の家庭の文脈というのもある。
家父長制がしっかりしていたら問題にならなかった? 神輿の上に乗る人間は軽いほうがいいという。極限まで軽くなった父。ひどい言い方だ。でもシステムがしっかりと機能していたら問題にならなかった。個人の問題ではなかった。
問題は家父長制でなくサラリーマンの滅私奉公に家族も従わされていた、ということかもしれない。これは戦後の新しいもの。父親が家のことをかまう余裕はない。それどころか家族もサラリーマンを支えなくてはいけない。そのほかの問題に対応する余裕はない。
外で業務につきながら自宅の防衛をするというのは無茶だ。
そもそも他人の理屈が外から入ってきてしまったことでトラブルがでかくなりすぎた。普通のおっさんが対処できるレベルを超えている。トラブルがなかったら「やぁ~ねぇ」くらいで済んでいたのでは。父がここまで滅茶苦茶に言われることはなかった。
あるいは介護が必要な人がいなかったらさっさと離婚していたのでは。母もそんなことを言っていた。
父のことをあれこれ書いているがこれは感情面を含めてこれまでのことを整理するためだ。悪口を言いたいのではない。書いていて気付いたが他人のことをあれこれ評価することがこんなに傲慢なことだとは思わなかった。(でも愚痴も大事。内緒でこっそりと言う)
で? あんたはどうなのよ。というのもある。上記のはただの理屈で説明だ。
人の家庭を蹂躙しやがって、ふざけるな。というのが正直な気持ちだ。こっちのほうが大事か。モチベーションはこれか。
それと世の中にある常識などでは自分の問題は対処できそうもない。というのにも気づいてきた。