寒い。これから気温が上がる予報。
花粉も本格化するらしい。
花粉は自然災害の一つと言っていいのではないか。
夢を見た
学校。教室にいる。夢の中ですら「はいはい、また学校ね」と思っている。
卒業式らしい。式はやらないのだろか。
教室内で並んで何かを受け取る。これが証書だろうか。
自分も並ぶが無視される。他の人はこれから行く学校の資料を渡されているようだ。
宣伝か太極拳教室のチラシも混ざっている。
前の席の男子は「トレンディって何だ」と先生(女性)に言いながら資料を渡されている。本当に何だよ。ファッション系の専門学校だろうか。
無視されたので仕方なく席に戻る。そのトレンディと言われた男子がこっちを見ながら「3700円くれたらやる」と言う。
不満そうな表情だ。彼が私の資料を受け取ったのだろうか。くしゃくしゃの袋を持っている。
袋のマークを見る。ゲッ、あの学校かよ。とうんざりする。以前通っていた高校だ。
袋には"特別給付生"と印刷されてある。彼はそれが不満だったのだろうか。何か言いたげだ。
「おじいちゃんだからね」と私は答える。(夢の中では私だけ現在の年齢のようだ)
パンフなんていらない。3700円は大金だしどうでもいい。やや居心地が悪い。(終わり)
思ったこと
目が覚める。何だか嫌な夢だ。学生時代を思い出す。何も考えずに適当に学校に通い進路を決め、そこにも適当に通っていた。
本当はそんなことはなく毎日必死だったのだ。宗教などのたくさんの家庭内の問題があって、そのせいか幻聴などの症状も出ていた。そんな中で通学していた。そっち方面で手一杯だったので学業の方には手が回らなかった。宗教の活動はやめて数年経っていたが恐怖は凄まじく、罪悪感や信じないせいでとてつもなく悪いことが起きるのではないかという思いはあった。それでも学業を疎かにしたという自覚はありそれが負い目になっている。
今思うと当時は進路よりも安心・安全が欲しかった。物事には順序がある。
問題は複雑なのだ。そのことがこの歳になってやっとわかった。常に手遅れといった感じだ。でも死ぬまでにはまとめ切りたいと思う。
それでこんな夢を見たのだろうか。