だるい。花粉症のせいなのか。花粉症の薬のせいなのか。
はたまた別の要因か。歳をとって身体が鈍くなったのか。
夢を見た
街の中にいる。集団で行動している。学校の行事らしい。
バスに乗って帰る。隣の席の女子と喋る。隣の女子は寝てしまう。
バスに乗っているうちに夜になる。バイク屋の前で降りるらしい。
その近くになったので女子を起こす。
バイク屋を過ぎたがさらに進む。
狭い道に入る。十字路ごとに一方通行で侵入禁止の標識がある。
そのことを運転手に言うが聞いてくれない。バカバカしくなる。
よく見ると標識の下に但し書きがある。時間指定らしい。ただ正確な情報はわからないままだ。
大きな広場で降りる。女子の荷物を下ろすのを手伝う。
いつの間にか昼になっている。皆思い思いの行動をとっている。犬と遊ぶ生徒もいる。近所の人間なのだろうか。
バスの運転手はボランティアのおじさんらしい。並んだほうがいいのでは、と言うので、何故か私が並ばせようとする。私はクラス委員なのか。
誰もこっちの言うことなど聞かない。自分も正直どうでもいいと思っている。
そのうち皆ブランコに乗り始める。ブランコが横一列に並んでいるのでこれに沿って並べばいいと思う。
ボランティアのおじさんは不思議な話をする。葬式があまりに形式的になったので、そうでない血の通ったものをすると言う動きがあるらしい。
ソープランドでお姉さんが浴槽に沈めるというやり方を始めたところがあるという。確かにこっちの方が血が通っているかもしれないな。(終わり)
そのほかに校舎内を延々と彷徨う夢を見たが詳しくは思い出せない。
思ったこと
目が覚める。変な夢だ。死者の弔い。血の通ったつながり。
そういえば夢で出てきた女子は昔のバイト先で亡くなった子にそっくりだった。
具合が悪いのをおして出てきて、やっぱりダメで帰宅して、半年後くらいに社員から亡くなったと聞かされた。まだ20代前半だったはず。
弔い・ケア・治療。面倒な作業として認識されている。病院はよほど具合が良くないと行けないとよく笑い話で言われる。
自分も通院歴が長いけれど本当にこれでいいのだろうかと思うことが多々あった。ストレスフルだ。かえって悪化しているのではないかと思うことすらあった。
医学部でなく文学部の領域?の問題なのだろうか。こんな生き方・やり方でいいのか、という話。