雨模様。もう暑いんだか何だかわからない。
自律神経がめちゃくちゃになっている。
夢を見た
早朝。原付スクーターに乗っている。
学校へ向かっているようだ。
商店街に出る。向こう側の通りへはどうやって抜ければいいのか。
喫茶店の中に原付を押して入る。女子の店員がいる。
ついで?にブレンドコーヒーを注文する。150円。
何故か一緒に餃子のパックを渡される。初回サービスだという。
通路を抜けて向こう側に出る。
荷物を忘れたのに気づき戻る。
おっさんの店員に聞くとバックルームにしまったとのこと。
見つけ出して戻ろうとするが、よく考えたら自分の荷物はすでに背負っていた。
これは他人のものだ。目の前で食事している野球部員らしき青年たちの荷物。
また原付に乗って走り出す。キャンパスに着く。
まだ始業前だ。学生たちがいるが自分は全く知らない顔だ。
当たり前だ。自分はとっくに卒業しているのだから。
購買部で何か買おうかと商品を見る。
学食に行くが今は授業に使われてしまっている。食事はできない。
帰ることにする。自分が帰りたいと思った時に帰れることに驚き、同時にホッとする。(終わり)
思ったこと
目が覚める。また意味不明な夢だ。
やっとわかった。自分は学校は大嫌いだ。でも学校で何かをしなければいけない気がする。学校の夢をたくさん見るのはそのせいだろうか。(一番は疲れだが)
それで読書をしてた。最近は体調が悪くそれすら難しい。できるのは考えることだけだ。
でもそれこそが自分のしたいことだったのではないか。
そんなの何かしたことになるのか。生産性はあるのか? 昔からそう思っていた。
若い頃は漠然と哲学科などに行きたいと思っていた。でも実際に行っていたらどうなっていたかわからない。学校に適性がなさすぎる。
それで理系に行ったのだが結果メンタルを壮大に壊してしまった。
"学校"とか"役にたつ"だとか社会の仕組みにハマろうとする以前に自分の中でしなければいけないこと・大事なことがあったのではないか?
まわりにロールモデルのいない何か。テストでいい点を取るとかそういうのは例がたくさんあった。
それがわからないと迷子になる。それどころか心身を壊す。そういうことなのか。
自分はとにかく考えたいらしい。自分のことなのに"らしい"とか変だけど。そしてそれはいけないことだとずっと思ってきた。
でもどうにもならない。"潰しが効かない"というのか。
夢から覚めて今思う。学校は本当に辛かったなあ。卒業してから何十年も経ってやっとそれを感じることができる。
「うまくいかないなあ」と思うと同時に「やっとここまで来れた」とも思う。
まだ道半ばだ。人生も後半戦なのに。