今日は暑くなりそうだ。
今年の夏は電力が足りなくなるかもしれない、とのこと。
思いもよらなかったことが次々と起きている。
まるで戦時下だ。
思ったこと
これまでのブログで自身に起きたことを散々書いてきた。
書き出したおかげで随分と整理が進んだ。個人的な自分あての文章。
書いていることに生産性がない?
生産性というのは道具に対して使う言葉だと思う。
家畜やそれに代わるものとして出てきた機械などに使う。
人間なんて非効率的だし不合理の塊だ。
むしろそれが人間を人間たらしめていると思う。
人間に対してその言葉を使ったら大変に息苦しい世界が出来上がる。
なんて考えてみた。よう知らんけどの世界。
また昔を思い出す。自分が母の入信してる教団に対して必死に耐えたのは脅されていたのもあるが、障害持ちの姉を守るためでもあった。
と思ってきたが、誰にでもおべんちゃらを使って、何でも言うことを聞いてしまう父の言動の整合性を取らされた結果、問題の矢面に立つことになった、という一面もあるのでは。つまり必死に耐えることで結果的に父も守っていた。
そういう考え方もあるのか。
ただ自分が入信しなかったのは、自分がだらしない人間でそういう真面目で立派なことを言う組織はからっきしダメだ、というのも大いに関係していた。
そんなに立派な理由ばかりではない。というかこれがメインの理由ですらあると思う。
こっちのほうが大事か。自分が楽に生きていくための理由。上に書いた人間らしさというのとつながっている。人間らしさを失いたくない。
人間らしく生きたいって、だらしない人間が出来上がることなのかな。諸手を挙げて賛成しづらいな。あんまり褒められたことではない。
おいらこういう人間だったんだな。学校に向いていないってこういうことだった?
でもそういうだらしない人間が生きていけなくなったら、機械だけの世界が来そうだ。効率を究極まで突き詰めた世界。
いや、機械も邪魔か。ロスが多い。プログラムの中で数字だけが増えていく世界。
こういうことを考えるなんて夏だ。本当に夏が来た。