korenannan’s blog

関東地方某県に住んでいます。日々思ったことを書きます。時々放ったらかしにして期間が空くことがあります

おいしいには時間がかかる

今週のお題「ごはんのお供」

 

 

 今週のお題は「ごはんのお供」

自分の場合はシンプルです。

 

 ふりかけの”のりたま”、これです。

手が込んだものもいいですがそれだったらおかずが欲しい。(お題台無し発言)

ほかのみなさんのブログを見ると本当にいろいろなものがあって感心します。中にはいわゆる珍味というものもある。

 

 珍味って何だろう。と考えてみる。珍味それは大人の味、というか一部の人に熱烈な支持を受けているもの。自分の経験でいうと珍味って受け入れるのに時間がかかった感じがします。

 

 初めて口に入れた瞬間「うわっ、なんだこれ(はじめて味わう感じ)」となり徐々に味がわかっていく。そして「う、うんおいしい(たぶん。これがご当地の味か)」となる。珍味ってものすごくローカルの文化を表していると思う。

 

 そして珍味は口の中で味が変わる。口の中で発酵している感じ。あるいはそのあとでご飯やお酒を入れると”いい感じ”になる。マイルドになる。最初はとっつきづらいがだんだん良さがわかっていく。そういう付き合い方。だから時間がかかる。やっぱり大人向きなのか。時間の経過が必要。「嫌いっ」で終了してしまっては勿体ない。だから「まあまあそう言わないで」とか「ワハハ、まだ早かったかな」とか言ってくれる人間がまわりに必要なのでは。そういう時間軸というか関係の中の食べ物。話が難しくなってきて自分でもよくわからなくなってきた。要するに珍味がわかるような歳の取り方がいいな。ということだろうか(たぶん)。

 

また脱線気味だ。