晴れている。ようやく気候が安定してきました。
子供のころを思い出す
旅行の思い出
子供のころ夏休みになると毎年家族で旅行に行きました。だいたい3泊4日くらいの旅行で、行先は信州が多かったように思います。
帰ってきた晩に布団に入ると、旅行の記憶が頭の中で高速で流れるのが常でした。出発してから帰ってくるまでの出来事が映像で流れ、我に返ると布団の中にいて安心して眠る。ということを繰り返していました。
この現象は小学校に上がる前後まで続き、その後はなくなりました。この現象は”パノラマ視現象”というものらしいことを大人になってから知りました。
夢と現実の境界があいまいだった
子供のころは夢で見たことなのか現実なのか区別があいまいなことも多かったです。
夜ゴキブリが出たので退治したら目が覚め、そこでまたゴキブリがいてさらに退治したり
友達とUFOの話をしていて、その友達が数日後またその話をしたので「その話前にしたじゃん」と言ったら、はじめてする話だったらしく喧嘩になったこともありました。
こんなことが結構あり、自分は付き合いづらい子供だったようです。時々わけのわからない事を言い出す子供。というか自分でも自分の取り扱いに困っていました。
今週のお題「いも」
保育園に通っていた数十年前、園の行事で芋ほりに行ったことを思い出します。芋といえば八百屋さんや石焼き芋屋さんにあるものだと思っていたので、土の中から芋が出てきたのをみて驚きました。
土の中から食べ物が出てきた。魔法か? と思ったのかどうかは覚えていませんが、土地を持っていればサラリーを稼ぐために働かなくてもいいのでは? なんて思ったりもします。
考えてみれば、江戸時代くらいまでは武士も自分の土地を持っていた。だからあくせく働かなくてもある程度自主独立で暮らしていけたのでは?
江戸時代になって武士がただのサラリーマン(官僚?)になってしまい、あくせく働かないと生きていけなくなり幕府に反抗する力もなくなったのでは?
などと怠け者の自分は考えます。自分は歴史は詳しくないので正確なことはわかりませんが。