晴れ。今日は穏やかだ。
夢を見た
誰かと二人で自転車で走っている。いわゆるママチャリだ。フェリー乗り場までくる。列に並ぶ。自分たちの前には青年が一人いるだけだ。その青年もいなくなる。我々がしゃべっていたのがうるさかったのだろうか。
切符を買っていないことに気づき。売り場を探す。乗り場の建物には保育所があるだけ。保育士さんに聞いてみる。保育士さんから買えるらしい。売ってもらう。
そうしている間に我々が乗るはずだったフェリーは行ってしまった。自転車はフェリーの中だったらしい。
次のフェリーに乗る。保育士さんが売っていたチケットは別の場所に行くものだった。バスのように細かく停まる、通勤通学の足のようなフェリー。(終わり)
思ったこと
今日は通院日。バスに乗る。にぎやかなところが苦手なので終点までいかずいくつか手前の停留所で降りる。
子供のころに何回か通った駄菓子屋の前を通る。シャッターが下りたままだ。貼り紙があるので読む。「店主が亡くなったため閉店します」とのこと。
・・・ここって自分が子供のころにすでにボロボロの建物で店主は結構な年配だった気がする。うろ覚えのイメージ。子供のころの風景はいつまでもそのままだと思ってしまうが、そんなことはなかった。少し悲しい。
子供にとって大人というのはいつまでも変わらないでいるものなのだ、と気づいた。いつの間にか自分もそちら側の人間になってしまった。
( 今週のお題「大人になったなと感じるとき」 )
少し遠回りして病院に行く。乗り換えはさびれた駅だ。それで一息つけた。一息つくというのは距離や移動の問題らしい。となると移動できないのはつらい。お店から透明な衝立がなくなったころに遠くに行きたいなと思った。