曇り。
台風のニュース。
そんなシーズン。
夢を見た
古いゲームをやっている。「銀河英雄伝説」
艦隊戦になる。数は互角だけど能力はこっちの方が上。
主人公補正だと思う。
後方から砲撃を浴びせた後、艦載機を出す。
見た目ほどのダメージは出ていない。
母が後ろにいる。無表情。
機器はゲーム機ではなく、PCだった。PCー9801だ。
夢の中でも懐かしいと思う。(終わり)
思ったこと
目が覚める。98とか懐かしい。
よく秋葉原にゲームを見に行った。
当時の秋葉原はゲームとPC、オーディオが全盛期だった。
PCといってもMacはあまりなかったな。Macはマニアというかクリエイティブな仕事をしている人たち専用だった。ゲームもほとんどできなかった。
Macが今みたいに広く知られるようになったのはiPhoneのおかげだろう。
銀河英雄伝説なんて久しぶりに思い出した。小説版を全部読んだ記憶がある。
内容はほぼ忘れてしまったが、わりときな臭い話だった。政治の世界のドロドロが描かれていたと思う。
最近またアニメ化されたらしいが、自分は古いほうのアニメを少し見ただけだ。
確か全部で100話以上あったはず。レンタル店でずらっと並んでいるのを見てあきれた覚えがある。
当時覚えていることは、オタクどもの熱量の高さだ。設定の考察や物語の中で使われているドイツ語、クラシックの音楽まで調べあげていた。
熱量が一点に集中してる。それがオタクだったという記憶。
夢で久しぶりにそういうことを思い出した。
夢の内容を繰り返し記述しているうちに、勘どころなどがわかるようになった、と前のブログで書いたけれど、よく考えたら読んでいる人たちには何のことだかわからない話だった。
実感があるのは本人だけだもの。
最近のニュースを見て:
国葬にすることを閣議決定してしまった。国葬にするなら国会にかけた方がよかったのでは。勝手に国葬にすると宣言してしまった。
あの人たちにとっては、”国=自民党”なのか。
それって一党独裁みたいなものか? 思っているよりまずいことなのでは。
銀河英雄伝説の主人公の一人であるヤン・ウェンリーだったら、間違いなく皮肉混じりにぼやいているだろう。
そんなことを思った。