夜中に目が覚める。
明日はまとまった雪が降りそうだ。
夢を見た
学校の夢。教室にいる。皆ざわついている。
廊下に出てトイレにいく。トイレで他の生徒たちの話が耳に入る。
生徒の誰かが行方不明になって、それで一人づつ事情聴取されるらしい。
教室に戻る。黒板に今日の予定が書いてある。元々あった行事はなくなり、4時限目に事情聴取がある。
面倒だ。土曜(事件があったのは土曜日らしい)に何があったかなんてほとんど覚えていない。クラス委員として何かやることはあるのだろうか。(終わり)
思ったこと
目が覚める。ここのところ変な夢ばかり見る。
相変わらず学校にいる。
覚えていない、といえば、ここ最近物覚えが格段に悪くなってきた。
年齢的なものなのか。
自分の書いたブログを改めて読み返す。
・・・ものすごく後ろ向きだ。徹底している。過去のことを延々と考えている。
ちょっとやりすぎではないか。いや、まだまだだよ。過去を振り返って意味や意義を見つけるのが好きらしい。
学生時代歴史は好きだった。特に世界史。日本史はそうでもなかった。
各国の歴史よりそのエリア全体の歴史や流れが好きらしい。国よりもテーマ重視か。
最近はルネッサンスあたりに少しはまった。少しはまってはすぐに飽きる。その繰り返し。広く浅く。
歴史は好きだったはずなのに、ほとんどわかっていないことに驚いた。
神聖ローマ帝国が何なのかすら正確にわかっていない。
あと物事の事情は書いた人間の意向によってえげつないくらいに改変されてしまうことにも驚く。
自分に都合よく解釈しすぎ。それってもうほぼ嘘・捏造だろ、と現代の自分は思う。
というか当時はそれが普通だった?
現代のものでも少し昔のものが好きだ。
ゲームもレトロになりかけているもの。
最近では動画で観た「パラッパラッパー」に感動した。こんなにとがったゲームだと思わなかった。
これは初代プレイステーションのゲーム。
(・・・え、嘘だろ? 30年近く前のゲームか。時が経つのは早い)
当時テレビではやたら持ち上げられていた。CMもあったはず(登場キャラクターが出ていただけかもしれない)
アニメもあったようだし、バラエティ番組では芸能人がプレイしていた。
調子が悪かった時期なので記憶が曖昧だ。
当時それを見ても「ふーん、おしゃれじゃん」くらいの感想で興味はなかった。
今見るとすごいセンスのゲームだと思う。
それにソニーが金をかけてあちこちに露出させていたことに気づく。
このゲームはこのあとに出てくる”音ゲー”といわれるジャンルの先駆けでもある。
音ゲーもすごい。プレイヤーはゲーマーというよりもう求道者だと思う。
音ゲーのバカでかい筐体がゲーセンたくさんあったころ、ゲーセンに時々通っていたが、まったく興味はなかった。
(1回やってみたが、目と指がまったくついていかずにやめた。というかこの謎の動作の機械にお金をかけることが恐ろしかった)
それから時間が経過して、音ゲーどころかゲーセンそのものすらなくなってきている最近になって、何故か興味が出てきた。
自分にはそういう傾向があるらしい。物事がひとつのまとまった流れになってから見る。それが楽しい。