曇り。かなり寒い。
降ったら雪の気温。
夢を見た
駅前にいる。私鉄のおしゃれな駅。
Suicaをチャージしようと思うが、券売機の前は行列ができている。
後回しにして駅に入る。
電車が来たので乗るが、どこまで行けばいいのか今ひとつわからない。
途中の駅で降りて、さっき乗った駅まで歩く。
外はかなり寒いのか布団をかぶって歩いている。
駅までくる。また電車に乗る。
途中駅で乗り換えのため下車する。停車している電車は海の突端の駅まで行く。
ホームにいたおばちゃんに「あんたそんなとこまで何しに行くの?」ときかれた。
結局乗り換えずに駅から外に出る。下町だ。歩いていると後ろから「おい、お前」と男性の声で呼ばれる。面倒な感じがしたので、無視して歩く。
また最初の駅に来る。布団をかぶって歩くなんて、まるでホームレスだ、と気づく。
布団をしまえる袋を探す。駅の店舗に入る。ただの袋が12,000円もするのであきれる。さすが金持ちの街だ。
さっき買い物した袋を持っていることを思い出し、その袋に入れることにする。これでかなり歩きやすくなった。
上品そうな女の人(バレエかピラティスを習っていそうな人)が「袋には何が入っているのか」と聞いてくる。
とっさに「シェイム」とこたえたが聞き取れなかったらしい。「何も入っていない」と言い直す。
また改札内に入る。途中駅で降りて買い物を済ませようと思う。(終わり)
思ったこと
目が覚める。また変な夢。花粉症の薬を飲みはじめてからずっとこんな感じだ。
同じことの繰り返し。それの鉄道バージョンか。学校の代わりに電車だ。
シェイムを持っているだけ。かなりみじめな状況だ。トラウマ持ちか。あるいは”武士は食わねど高楊枝”みたいな。
昨日のこと。窓を開けたら灰色のボックスカーが慌てて発進していくのが見えた。窓から中が見えないように黒く加工してあった。・・・怪しい。
途端に具合が悪くなって寝込む。
・・・まだまだ先が長そうだ。ただ、フラッシュバックだということは理解できるようになったけれど、これではどうしようもない。
それにしても一体何だったのだろう。
考える。この世の中を理解しようとして考えて頭を使うのなら、賢くなるし誰にも迷惑をかけない(はず)。
一方、自分が絶対に正しいという前提が先にあって、それに都合のいい理屈を考えるために頭を使うのなら、考えがどうしても場当たり的になる。つじつまが合わなくなる。それをごまかすために、おかしな理屈を編み出したり、脅したりと、まわりに迷惑をかける。
どんどんずる賢くなるだけだ。賢いのとずる賢いのは明らかに違うようだ。
前提や動機がまったく違った。そのことに気づかないと巻き込まれてしまう。
考えるといろいろ出てくるな。まわりが考えないで「自分は絶対に正しい」で突っ走る人間だらけだったのでこんなことを思うようになったのか。
今思い返すと、あの人たちの言っていることは、ただのセールストークなのかもしれない。すでに出来上がったものを売り込むためのもの。そこに自分の入る余地はまったくない。だから成長しない。売りつけられれば後はどうなっても知らない、ということか。ひどいな。
やっぱり商売やビジネスだったのか。
いったん止まってどういうことなのか考える。そうしないと、ちょっとのことでとてつもないトラブルが起きる。
誰かの言いなりになって考えなくなった人間の集団は恐ろしい。ネットのおかげでその場にいなくても集まれるようになってしまったから、なおさらだ。
少し考えすぎた。もう休む。