曇り。
毎日雨でないのが意外。
ただ蒸し暑い。
夢を見た
3人で自転車をレンタルしている。
目的地は下り坂の先にある。
帰り上るのがだるいから、自転車を置いて歩きで行こう、と1人が言う。
歩き出す。少し大回りをして坂をさける。いつに間にか3人で車に乗っている。
坂を下りた先には小さなショッピングモールがある。
あれ、こんなものいつの間にできたんだ。車を停める。
連れの2人は大きなホールみたいな場所に入る。
そこのショップの店員らしき女性と話し出す。
彼らは皆ハーフらしい。やや仲間はずれ気味なのでホールを出て反対側のアウトドアショップに入る。
ショップは単一のブランドのみ扱っている。レインウェアを見る。セールなのかやたら安い。
その上量が豊富。不安になるレベルだ。
気づくと私1人だけ車に乗っている。停めた場所が悪く渋滞を作り出しているようだ。
車は勝手に動いている。慌ててハンドルを握り、路肩の駐車スペースに停める。
2人が帰ってきたので出発する。細い山道を下る。
下りの終点は他の道と合流している。その手前2メートルほど道の色が変わっていてロープで道が塞がれている。
そこだけ私有地なのだろうか。何だか面倒。車を降りてロープを外す。
あたりを見回すとおしゃれな住宅地。日本ではないよう。芝生が青々としている。子どもが自転車に乗って遊んでいる。
頑固そうな老紳士が出てきてこっちに向かって何か言ってくる。皆で走って逃げる。
アフタヌーンがどうこう、と老人は言っている。
アフタヌーンティーはどうですか、と言っている、と連れが説明してくれる。とにかく走る。(終わり)
思ったこと
目が覚める。また変わった夢だな。また目的地にたどり着かない。
走って逃げるとか、いたずらが見つかった子どもか。相手の老紳士もフレンドリーな感じがかえって怖い。
最近疲れ気味なのでやや現実逃避をする。このトラブルが済んだら何をしよう。したいことは何か。
“放浪”という答えが出る。
何じゃそりゃ。あかん感じがする。このトラブルから抜け出ても立派な人間になる訳ではない。
それどころか本質はクズだった、という結果だって考えられる。凹む話だ。
だけど、これもどこかで覚えておかないと。
本来こういうことは10代のうちにやっておくことなんだろうな。自分と向き合う。
他に大きなトラブルがあってそれに対処せざるを得なくて、本来やらなければいけないことがおろそかになった。
カルトにはこういう問題もあるということだろうか。