晴れ。時々大雨。
熱帯のよう。かなり蒸し暑い。
買い出しに行く。
マスクをつける人の割合がやや下がった。といっても確実に半数以上はしている。
どこもセルフレジが当たり前になってしまった。やることのない店員はセルフレジの番か。
ものの値上がりが問題になっているけど、今の自分の問題は新製品が出て前の商品がなくなるペースが早すぎることだ。
同じ商品を買おうとしてもない。使っている製品の消耗品がない。デザインそのものが変わってしまっている。
アメリカの映画で、そういう状態に困惑するさえない登場人物を時々見たけれど、それが現実問題として我が身に降りかかってきた。
他人事だと思っていたことが突然自分の問題になる。でも予測なんてできないし、第一しなきゃいけないことが他にたくさんあってそれどころじゃない。
なるほど、世の中からおいていかれた気分になる。
歩きながら考える。
宗教2世界隈のTwitterを見ていると心がパサパサになる。色んなことを思い出すし、どうしても他人と比較してしまう。
これはメンタルヘルスをやられる。
少し以前に、本を読んであれこれ考えていた頃のほうが充実していたと思う。
問題と正面衝突?しないほうがいいということか。
それとも本を読む方が自分にとって心ある道なのか。そうかもしれない。
また思う。成長するのも問題を解決するのも同じ労力を使う。他人からは成長してないように見えても、また実際に成長していなくても大変な仕事をしていることがある。マイナスをゼロに持っていく努力。それは目立たない。うちだって長いことかかって、トラブルを軽い冷戦状態まで何とか持って行った。それは大変な苦労だった。
買い物を済ませ昼食をとって帰路につく。
途中で雨が降り出す。洗濯物は室内に干してきたから大丈夫。
家に着く。外に洗濯物が干してあった。誰かがまた洗ったのか。
その洗濯物を室内に干し直す。そこに両親が帰ってくる。
父が洗濯物から水が垂れていると騒ぐ。
・・・こういうときの父って。慌てて干してある場所に行く。
そのままだった。床を拭き、さらに干し直す。こういうとき父は言うだけで何もしない。それで母とよくケンカになっていた。・・・って外に干したのあんただろが。他人事みたいに騒ぐな。
どっと疲れる。
さらに洗濯する。干しながら考える。
教団の彼らは"神がこうやれと言っている"、みたいな言い方をする。よく考えてみたら、彼らが神よりも偉いみたいじゃないか。
彼らは傲慢に見えたのはこのせいでもあるのか。それどころか、彼らは彼ら自身が言っていることをまったく信じていないようにすら見えた。
そんなことを思って余計に疲れた。
もう休む。