晴れ。
そろそろ花粉症の季節も終わり。
シーツを洗う。布団を干す。
空気清浄機のフィルターを交換する。
コロナが流行りはじめて、稼働している時間が増えたせいか、汚れるのが早い。
夢を見た
自宅にいる。たくさん人がいる。何か出し物をやるらしい。私も参加することになる。
出し物は寸劇のようだ。練習は直前にリハーサルを1回やるだけらしい。
時間が迫ってくる。リハーサルをやらずにぶっつけ本番でやることになった。
気づくと外にいる。会場に移動する。他に2人いる。
バイクに乗って移動。1台のバイクに3人で乗っている。それに真ん中のやつはヘルメットすらかぶっていない。紅白帽をかぶっているだけだ。私は一番後ろだ。不安を感じる。
真ん中のやつが道沿いにいた不良をあおったので、頭をひっぱたいてやめさせる。
狭い道に入る。バイクを止める。さっきの不良が来る。特に何も起きない。
バイクはいつの間にかスーパーのカートみたいな乗り物に変わっている。乗っても動かないので空き地に乗り捨てる。
空き地の持ち主の男性が引き取ろうか、と持ちかけてくる。変わった人もいるものだ。運転していた男が、いくらくれる?、と聞く。
60円という答えが帰ってくる。訳が分からないが、引き取ってくれるならいいか、と思う。
そこからは歩く。運転していた男が住宅に止めてあった自転車に乗ってひとりで先に行ってしまう。
(泥棒の)わらしべ長者かよ、と私はつっこむ。
バラバラになって歩く。塀を乗り越える。砂利の置き場だ。ミキサー車のとなりに札束の山がある。
男性が出てきて札束をミキサー車に突っ込む。隠すためかその上からシャベルで砂利を入れている。
男と一緒にその場からミキサー車で出発する。
狭い道に入る。ばれたのか誰かに追われている予感がある。
気づくとひとりで歩いている。その地の有力者の怒りを買ったらしく、集団で攻撃される。
有力者は演歌歌手で攻撃してくるのはそのお弟子さんらしい。
彼らは住んでいるアパートの廊下からものを投げてくる。
何かと思ったらCDだった。気味が悪いがたいしてダメージはない。
走って逃げる。弟子の1人が待ち構えていてCDを投げてくる。
その女性に、今それどころじゃねえ、と言って、脇を走り抜ける。女性はついてくる。
さらに走る。大きめの通りに出る。
スマートウォッチを身につけていたことに気づき、ナビしてもらおうと話しかける。
こっちの声に反応しない。認識されないという主旨の音声を繰り返しアナウンスされる。
さらに話しかけ続けると途中から、あ!? などというガラの悪い返答が返ってくる。
そうか、こっちの音声を登録していないせいか。面倒だな。それにしても機械なのに、あ!?、ってなんだよ。そんな機能いる?
ともかく、画面に地図が出たのでそれを見る。
本当に間に合うのだろうか? どうも無理な気がする。 (終わり)
思ったこと
目が覚める。変な夢だ。また彷徨っている。
いくら頑張ってもどこかにたどり着くことはなさそうだ。そんな気がしてきた。
母が延々と話しかけてくる。昔からこうだ。それがかなりしんどかった。
父方の親戚の愚痴。こっちに大挙して押し掛けるつもりらしい。母は障害がある子どもがいるのに、義父の介護を押しつけられたことをいまだに根に持っている。
(愚痴とか根に持つとかいう以前に、かなり正当なクレームだと最近は思う)
私も大挙して押し掛けられるのは嫌だ。迷惑とまではいわないけれども、と言ったら、母がはっきりと、迷惑だ、と言ったので驚いた。
これまでこんなにはっきりと意思表示したのを聞いたことがなかった。
最近歳のせいか、母の言うことがかなりわかるようになった。
私に延々と話し続ける理由も。ただ単に話し相手がほしかっただけだ。
ただ、私は息子で男だったのでその気持ちがわからなかった。
これは、話し合えばわかる、というのとは別の種類のわからなさだと思う。生き物の作りのレベル。
個人差や世代によっても違うと思うけれど、母の話し相手というのはどちらかというと、女性として娘としての役割だと思う。たぶん若い頃にその役割をやりとげていたら私は壊れていただろう。
歳を取ってある程度その役割ができるようになった。加齢というのは不思議だ。