曇りのち晴れ。
湿度が高い。
買い出しに行く。
買い物はイトーヨーカドーだけでいい気がしてきた。
そこだけで完結できそう。
買い物を終えて川沿いを歩く。
駅前に出る。
ロータリーでホームレスらしきおっちゃんが地面にあぐらをかいて新聞を読んでいる。
とても堂々としている。
まわりに配慮して気配を消す、ということがない。
これが社会化されていない、ということなのだろうか。
堂々としていていいと思うんだけどな。
本屋に行く。Twitterで自分の問題に関して見て、またやる気が出てきた。
やる気が出たのはいいが、同時に辛いこともたくさん思い出した。
具体的なことも、そうでない感情だけのことも。フラッシュバックか。そこまでいかなくて思い出し怒りくらいか。
かなり辛い。
父のこと、目の前でトラブルが起きていてもまったく平気で、一生懸命説明しても「わかんない」で終わりだ。
母は父があんな感じで助かった、と言っていた。おかげで教団にやりたい放題やられた。今思うととんでもない発言だ。
それを思い出して相当辛くなった。こういう時は放っておくのも良くないが、ゲームなどのきつめの刺激も危険だ。
外に出て自分の手を見る、くらいがちょうどいい。石川啄木か。
これを“オペレーション啄木”と呼ぶことにする。あえて軽い感じにしないともたない。
深刻さは変わらないけど。
何冊か本を買う。
家電量販店に入る。今日の困難。USBケーブル種類多すぎ。タイプA、マイクロ、タイプC、統一してくれ。ミニ?そんなの知らん。
店員に聞いてなんとかなった。
今日の買い物も店員にたくさん助けてもらった。
ヘトヘトになり帰る。うちの近くまで来る。おばさんに挨拶される。凍りつく。マスクをしていて誰だかわからない。適当に会釈してダッシュで離脱する。信者だったらどうしよう。最後にとても疲れた。
うちに着く。洗濯して干す。また考える。友だち・知り合いなどの人間関係を制限されたりするのは、思っていたよりずっと致命的だ。これまで人間関係は軽視していた。教団の活動が最優先で他のことは二の次という彼らの考え方が無意識のうちに身についてしまっていたのかも。
それに私に関わったせいで団体に引きずりこまれてしまったら困る。
でも人生の中で人間関係こそが一番重要なんじゃないかと思うようになった。だとしたらかなり困難な状況にいる。
まいったな。