今日は寒い。今日は冬だ。
夢を見た
昼間。海沿いの街中を歩いている。カゴシマという土地らしい。暖かい。
さらに歩く。コンビニを探す。コンビニはコンパクトだ。
海岸に人だかりができている。大きなイベントだ。自分はそういうのに用がないので通り抜ける。
都市部に来る。かなり栄えている。今日はどこに泊まろう。
気づくとホテルにいる。たくさんの人と一緒。修学旅行か。
また、学校の都合に巻き込まれてしまったと夢の中でうんざりする。
夕食の時間。荷物の整理に戸惑う。
さらに時間が経過して夜。隣の部屋には母が泊まっている。
部屋の外から女の人の声がする。様子を見に廊下に出ようと明かりを探す。
母が懐中電灯を見つけてきたがスマホでいいかと思う。
そもそも出て行かないでじっとしていた方がいいのではと迷う。(終わり)
思ったこと
目が覚める。また混乱した夢だ。鹿児島には行ったことがない。想像上の話だ。
何故か“若い頃の放浪はいいが年老いてからの放浪は惨め“という言葉を思い出した。
ズボンのボタンが取れた。自分で繕うことにする。手芸屋でソーイングセットを買う。
手芸屋にいる女性たちは皆活気があり謎の一体感がある。それが見ていて面白い。
手芸屋にもオタクの文化が進出している。そのことに驚く。彼らの行動力はすごい。
うちに帰り、ソーイングセットを使う。裁縫なんて学生時代の家庭科の授業以来だ。
・・・視力が落ちている。針の穴がわからない。何とか糸を通すことに成功する。それだけでものすごく嬉しい。
糸を通すだけで自己効力感アップとかビックリだよ。テキパキと作業をする。何十年前に習ったことなのにやり方を忘れていない。
学生時代は“技術“よりも“家庭“の方が好きだったことを思い出す。“技術“はきりで穴を開けずに釘を打ち込んで板を割るとかそんな思い出しかない。(経験値は上がった)
自分で考えているよりも昔の経験は覚えているものだと感心した。嫌な記憶の方はちゃんと覚えていて散々書いていることに気づく。
思えばこのブログの夢を書くというのもユング派のカウンセラーにかかって以来の習慣だ。ちゃんと身についている。不思議なものだ。
さて作業も済んだ。一丁上がりだ。