晴れ。湿度が高い。
冷やし中華やそうめんの出番だ。
早すぎる。
ニュースでオリンピックの話題を話す
アナウンサーから笑顔がなくなった。
コロナが収束していない場所でオリンピックとか、
それっていったいどんなメッセージを発信することになるのだろう。
いろいろな人に失礼な気がする。
夢を見た
室内にいる。自分が使っている丸椅子にガタがきたので調べる。足が外れかかっている。その場にいた女性がちゃんと調べればなんとかなるのでは、と言う。
よく調べてみると足が座面から外れていた。4本ある足の一つ一つをねじで座面に止めるタイプだ。その足の一つが外れていた。ねじで固定することはできたが足のカバーがなくなっている。
試しに揺らしてみるとぐにゃっと形がつぶれてしまう。やはりカバーが必要だった。もうこれはダメだと思う(終わり)
思ったこと
目が覚める。洗濯をして干す。
考える。(ただの個人的な見解です)
以前の記事に書いたことに関係があるけれど
今は検索してその場限りでの最適な情報を見つけることができるが、そのこととひとりの人間が自分で考えて答えを出せるようになることとは別の話らしい。
自分で考えて答えを出せるようになることが大人になることと関係があるようだ。たとえ検索が便利で自分で考えるよりも「正しい」答えが載っているとしてもこれは必要なことだった。
でも何でこんなことを考えるんだろう。やっぱり自身の経験と関係がある。結局はそこに戻る。またかよ、でもそれが責任ある考えってものだろう?
昔母が入信している教団に少しだけかかわったことがある。そこの信者は言っていることにものすごく違和感があった。それは子供の私でもわかった。でもそれを言葉にすることができなかった。
大人になった今考えると、彼らは毎回言うことがコロコロ変わっていたからだ、と気づく。
上から新しい情報が入るたびにそれを「正しい」こととしてベラベラしゃべる。以前しゃべったことと矛盾していても全く平気だ。たぶんそんなこと気づきもしていないと思う。全く脈絡というものがなく、言われたことをどうとらえていいのかわからなかった。
少し考えればわかるようなものだが彼らはそこに気づかない。内容がどうこうではなく、そうすることがいいことだと教えられているからだろうか。
でもそうやって考えないで他人の言いなりになる人間が出来上がってしまうと良心が働かなくなるらしい。自分たちがやったことで他人に大変な迷惑が掛かっても平気な顔をしてニコニコしている。指示に従っただけで自分の責任ではない、ということか。
我々はいいことをしている、ということだろうか。そういう人間にとって他人は存在しなくなる。自身にとって都合のいい人間を頭の中で作り上げてそれを無理やり相手に当てはめているだけだ。・・・レイプじゃん。
誰かから何かを教えてもらうことは教育の一部だと思うが、同時に自身で考えることを教えない、いや考えることはいけないことだ(私が教えたことのみが正解です。違うことをやってはいけません)、と教えることは有害だった。やはり正解を他人から与えてもらうだけでは危険だ。もらった情報の取り扱い方も同時に教えないといけない。そう思う経験を山ほどした。
それに自身で考えないといくら勉強しても全く成長しない。すべて忘れてしまう。情報を吟味することがなくなるためのようだ。
(とはいえ大変だったうちの中の状況を彼らに助けてもらったことは事実だ。だが助けてもらったことでうちの中を滅茶苦茶にされた。そのことが癒えない傷として残ってしまい今も苦しんでいる)
話がだいぶん脱線して長くなりましたが、検索の答えを鵜呑みにして場当たり的に発言することに感じた違和感や、大人ってなんだろう? という疑問を自分なりに考えてみました。
エビデンス? そんなものない。これは自身の記憶を整理して自分の記憶を使いこなせるようにするためにやっている(たぶん)もので、正解がどうだとか客観性がどうだとか言う話ではない。たぶんひとりの人間の成熟に関係があるものだと思う。
いくら「正解」でもこれまでやったこととの兼ね合いで筋が通っていなければトラブルになる。なぜだか知らないけれどそういうものらしい。
なぜだかはわからないけどそういうものらしい、って経験則ってやつだよな。これもひとりの人間が時間をかけて学ぶものだ。見方がコロコロ変わってしまっていては無理だ。なんでも正解を知っているというのとは真逆の態度だ。
成長・成熟・筋を通す・責任を持つ、それが考えることと関係があるようだ。的確な答えを検索するのとは別のことだった。それが大人になるってことだろうか。近頃子供っぽい人が増えているような気がするがそれと関係があるのか。
などと考えた。まったく自分向けの記事だ。
なんか偉そうだな。
・・・っていうかちゃんと考えて偉くなるんだよ(向上心)。社会的地位っていう意味でなくても、と言ってみる。本当かどうかは知らん。