久しぶりにまとまった雨が降る。
庭に水をまかなくて済むので助かる。
というか自然の雨のほうが本筋か。
人間が雨の代わりをしていた。
自然の代わりをするとかすげえな、と素朴に思う。
夢を見た
またテストの夢。また数学だ。例によってさっぱりわからない。今回の夢ではなぜか去年の自分の答案を持っている。
じっくりと去年の答案を見る。なぜかいい点数を取っている。今年の問題もあまり変わらないようだ。自分の答案のはずなのに書いてあることがさっぱりわからない。どういうことなのかわからず不振の塊になる。
とにかくそれを写すことにする。これがいいことなのかどうかはわからないが、とにかく楽だ。(終わり)
思ったこと
目が覚める。今回の夢はかなり屈折している。いけないこと、しかたがないこと。どうでもいいこと。どうでもよくないことはなんだ。どうでもよくないことがわからないと場に流されてどんどん腐っていく気がする。
病院に行く。また緊急事態宣言が出た。学生は夏休みだ。電車にはかなりの数の若者が乗っている。皆楽しそう。”らしさ”にあふれている。
本来はコロナで自粛しなければいけないけれど。若者に我慢を強いたらどうなるのだろう。
ワクチンを打てばいいのか。今回のワクチンはまったく新しいやり方で作られているらしい。これまでは許可が下りなかったやりかたを非常時だからと許可が下りたものらしい。新しいものなのでデータがない。データがないものには本来は大丈夫だとは言ってはいけないはずだ。だから接種を強要してはならないと一部の人が言っているのか。今データを取っている真っ最中ということ。
話がでかすぎる。何かでかいトラブルがあってもワクチンのせいなのかほかの要素なのか区別はできるのか。10年後とか長いスパンで悪影響が出たとしてそんなに長い期間追いかけ続けることはできるのだろうか。
ただ素人の何の知識もないおっさんとしては効果があるのを祈るくらいのことしかできない。情報を得てもその評価ができない。仮に評価できたとしても選択肢はあるの? そこに限界がある。
大規模接種センターのサイトまともにつながらず。つながったと思ったら予約枠が全部埋まりましたという画面だった。打つのはまだ先になりそうだ。
ワクチンよりも特効薬がはやくできてほしい。そうすればかかっても安心だ。
考える。というかまた妄想。どんな理由であれ相手の事情に近づきすぎた人は壊れるか早死にしている。持っているものをすべて与えてはいけない。
相手に与えることは素晴らしい、という人には、だからお前の持っているものをよこせ、という意図があるのかもしれない。これはうがった見方かもしれないが、親の教団はそんな感じだったと思う。物事には何でも意図がある。相手の言うことを鵜呑みにしてはいけない。
なんだかどんどん性格が悪くなる気がする。なにかを無理強いされた人は疑いや不信感がベースに性格ができあがってしまう。それではその後の人生は地獄になる。
距離感は大事。誰かに助けてもらうのでもある程度相手と立場を共有できる距離にいかないといけない。
そんなことを考えた。