晴れ。
酷暑がやってきた。
そうだ、こんな感じだった。
真夏の東京で激しい運動なんて
とんでもない話だった。
校庭で運動している学生が倒れるレベルなのに。
どういうからくりで今の時期の東京で大丈夫となったのだろう。
素朴に不思議だ。
本当にわからないことだらけ。
無事に済んでくれればいいが。
夢を見た
夜。船に乗っている。対岸には舞台がある。水族館のイルカショーの席が船になったみたいな感じ。父が釣りをしている。
自分が竿を引き継ぐ。帰るようなので竿を上げる。カツンとあたりがある。上げてみると大きなエビがかかっていた。父はあたりがあるのはわかっていたらしいが面倒なのでそのままにしていたらしい。
エビは船の上を歩き回りうっとうしい。尻尾はとがっていてエビというよりも大きなサソリだ。
うっとうしいから逃げるならさっさと逃げろよ、と思う。(終わり)
思ったこと
また考える。というか妄想。これはそういうブログ。
これまでの様々な経験が頭の中を駆け巡って苦しい。
他人の尊厳や命をおもちゃにするな、ふと思った。
かなり腑に落ちた。
理屈と現実世界の区別がつかないのは困る。理屈や言葉は欠陥品だ。理解するには文脈や相手の立場・境遇などもセットにして考えなくてはいけない。そういうものから切り離された、その場のノリだけのような理屈では他人を粗末にしたり命を奪ってもいいというような答えが出ることだって十分にありえることだった。
(ナチスの最終的解決のような恐ろしさ。それにしてもなんだろう、あの幼稚さは。技術が進むと幼稚な願望を達成することが容易になるということだろうか。人間が高度になるどころかどんどん幼稚になっていく。ハードルが下がるということは困ったことでもあるのか)
自分がひどい目に合わなかったらこんなこと考えもしなかったな。欠陥品の言葉でどうやって説明したらいいのだろう。絵で立体を表現するような工夫?
必要なのは言葉でなくていい環境か。なんて思ってみたがよくわからない。
そんなことを考えた。