曇り。涼しい。
身体がだるい。夏の疲れが出た。
トラブルではなくて季節の行事だ。
夢を見た
(その1)学校の教室。テストの答案返却。科目は化学らしい。
点数は54点。バツだらけだ。ひどい点数だが、すげえ、54点も取れている、という感動のほうが大きい。
そこへ先生がやって来る。
「お前の答案はこっちだから」
と言って、別の答案とかえられる。どうやら別の生徒の答案と間違えて渡したらしい。
間違えて渡したのに、なぜそんなに偉そうなのか? と少しイラッとした。
本来の自分の点数は45点だった。なのに丸だらけだ。どうやら50点満点のよう。
さっきより出来がいいのに、モヤモヤする。まあ、暗記前提のテストだったらこんなもんだよな、と思う。
テストの内容に対して理解がないし、そもそも化学を選んだことにも納得がいかない。(終わり)
(その2)学校の校舎内にいる。今度はホラーらしい。
講堂のような広いスペースに出る。たくさん敵?がいるなか、気づかれずにアイテムを取らなければいけないらしい。
アイテムは取れたが、部屋を出る直前で気づかれる。ダッシュで逃げる。
逃げ切ることに成功したが、別の廊下で敵の一人に会う。
逃げるのも戦うのもアホらしくなって、
「もうこんなことどうでもいいじゃないですか」
と相手に言う。(終わり)
思ったこと
目が覚める。また学校の夢だ。
(その1)はテストの夢。丸暗記でいい点取れてもつまらないし、賢くならない。でも当時はそれが切実に必要だった。
何だかわからないが、やはり学校的なものからは、逃れられないのかもしれない。
真剣に考えないといけないし、そこにいるメンバーで何とかするしかない。
自分は他人の言うことを聞いてしまうとダメになるタイプらしい。最近やっと気づいた。
だから納得いくまで自分で考えないといけない。しかも他人がくれるエサ?(正解)には見向きもしない。厄介な性格だ。野良犬か何かか。
考えて勉強する(させる)のは学校の役割だが、一人で納得するまで考えるのには一番向いていない場所でもあった。単独行動が一番嫌われるのも学校。
まあこんなの校風によるけど。
(その2)の夢は完全にホラーゲームだ。
現実世界?でやっているゲームの影響。
久しぶりにゲームをやっているけれども、最近のゲームはハードすぎる。
ひとつのステージが長すぎる。怖さには慣れたが、ステージが長いのにはゲンナリしている。
長すぎる。いったん区切ってくれ。また強敵か、さっき戦ったのがこのステージのボスじゃないのかよ。わざわざ自分で帰らないといけないのかよ。目的達成したらクリアでいいじゃんか。帰りも強敵が出るし。
などなど、怖さなんてどこへやらだ。怖さよりも怒りが勝っている。こういう性格なのかも。怒りで生きる。
それにしても誰か一人くらい仲間がいてもよくないか。
ゲームをやっているせいで読書がおろそかになっている。
そうすると、不思議なことに朝の爽やかさや、夕暮れ時の感覚に敏感になってきた。
読書が余計な情報だったのか。ストレスのせい? ”しなければならない”ことではなく、”したいこと”をやっているから?
ゲームの方が圧倒的に情報量は大きいはずなのに本当に不思議だ。
あ、感情が動いているからかも。
情報よりもストレスを抜く。感情を動かす。そういうことか。
そんなことを思った。