暑かったり涼しかったりで
もう自律神経がめちゃくちゃだ。
とりあえず上に1枚着ることにする。
夢を見た
久しぶりに学校で授業を受ける夢。
科目はもちろん(?)数学だ。
先生に当てられて黒板の問題を解く。
さっぱりわからない。式を変形しなければならないらしいが、どういう理由で何のためにこの変形をやるのか、それが知りたい。そっちの方が重要だ。
席に戻って先生に解説を受ける。式の後ろの方には数列が入るらしい。
なるほど、と思ってみたものの、だからどうした、という思いが強い。
授業が終わる。学期末なのか卒業なのか、机の中のものを全部持って帰る。
机の中からは丸まったプリントが何枚も出てくる。
帰ろうとしたら、向こうから女性の先生が歩いてくるのが見えた。先生は何故か俵万智さんだった。
授業終わりじゃないのかよ、と思ったが、あの先生の授業だったらまあいいか、と思い直す。
場所はいつのまにかグラウンドになっている。
先生は「こんにちは」とあいさつするが、頭から提灯のようなものをかぶっていて、おまけにその上からサングラスと帽子をつけている。
何だかわからないが、面白いからまあいいか、数学よりずっといいや、と思う。(終わり)
思ったこと
目が覚める。また変な夢だ。
数学の授業やテストの夢を見るときは、何か無茶なことをやって、心身共に消耗しているときだ。
何か無茶なことをやってたっけ?
しばらく考えて思い至る。例の事件だ。例の事件がきっかけで自分の昔のこと(これまで散々書いた問題)を色々思い出してしまい、その事について延々と考えていた。
自分で自覚していた以上に根を詰めて考えていたようだ。その結果かなり消耗していた。
正直色々思い出して、緊張感がありすぎて吐きそう。
さっきの夢の話に戻るけれども。あれは本当に数学の夢なのか?
確かに数式は出てくるけれども、夢や先生の都合でルールがコロコロ変わってしまう。とてもまともに考えることができない。
数学の姿をとった不条理の夢だと気づく。なんだ、馬鹿馬鹿しい。
数学の形をした不条理。
そこに気づかないと延々と振り回されることになる。そういうことだったのかも。
まともなものだと勘違いして対応すると大変なことになる。
これは自分が抱えている問題に通ずるものがある。
買い出しに行く。気分転換をしようと思っても、両親の都合や買い物があってなかなかそうもいかない。
昔からそうだった。他人の用事を済ませた段階で時間も体力も残り少なくなっている。
他人の手助けは大事なことだけれども、よくないことでもある。自分のケアができなくなる。
他人の事情がどれだけ入り込んでいるかが、搾取の度合いなのではないかと、唐突に思った。
学生時代を思う。あのころは他の学生と遊ばないで、まっすぐ自宅に帰っていた。そのことをストイックだと少し思っていた。
ただ、今その当時のことを思い返してみると、ひたすら惨めだ、という思いだけだ。
当時は本当にストイックだと思っていたのだろう。今その記憶を惨めだと思えるようになった。そう変化したということだ。
そんなことを考えながら帰路につく。
買ってきたケーキを食べる。本当に素朴な味だ。
その素朴な味のお陰で最近のケーキのレベルが驚くほど上がっていることに気づいた。