晴れ。今日から2月。
時間の流れが早いのか遅いのかよくわからない。
コロナの流行からこっち時間の経過にメリハリがない。
そもそも今年って令和何年だったっけ?
夢を見た
学校にいる。そして数学の授業。まただ。
でもうんざりはしていない。授業が終わる。今日で最後らしい。もう卒業なのか。
数学の先生と話す。数学は苦手なこと、別の分野に進もうと思っていることなど。
数学の教師は雑誌を取り出す。そこに載っているコムロ某とかいう先生の話をする。
その後「どこの大学に行くのか」と聞かれて返答に困る。
そもそも大学に行って勉強する必要があるのかわからない、とこたえる。
先生は帰っていく。隣の生徒と「あの先生は大嫌いだ」と話す。
荷物を整理する。小さな革製のリュックサックしか持ってきていないので机の中のものをすべて詰め込むのに苦労する。
歩いて坂を下る。コンビニに入る。ここのバイトの面接を受けるようだ。
店長とあれこれ話す。そのうちにこの店が家からかなり遠いことやコンビニでバイトをしたくないことを思い出す。
店長は親切だが具体的なことを何も話してくれないのでそこを突っ込んで聞こうとする。店長にやる気を疑われる。面接を受けに来ていた他の男性が呆れた顔をする。
自分の気持ちがはっきりしたので断って帰る。かなり失礼なことをしている気がするし、何やってるんだろうと夢の中で呆れる。
外は夜になっている。同級生と話しながら帰る。ふと、リュックサックを背負っていないことに気づき慌ててコンビニに戻る。
道をいくら戻ってもコンビニらしき建物はない。田舎の暗い道を延々と進むだけだ。
そして短いトンネルまでくる。そこに男性がいたので、こんなトンネルありましたっけ、と尋ねる。
(この男性は私と同じ苗字だった)
男性と道を進む。道は突き当たり広い道にぶつかる。あたりは明るくなり昼になっている。このあたりはちょっとした繁華街だ。
しかたがないので元来た道を戻る。少し進むとビルの一角に小さな規模のコンビニがあった。そこに入って店員にこのあたりのコンビニのことを尋ねる。
店員はなぜか私のことを知っていて、そればかりか忘れた荷物もあるという。荷物を見てみるが、失くしたものではなかった。確かにこのデザインのものは使っていたことがあるが、今探しているのはこれではない。
店を出てさらに戻る。またコンビニを見つける。中に入る。中は何もない。新装開店か改装中のようだ。中にいた人たちにまた荷物のことを聞く。ここでも知っていると言われる。
たくさんの荷物の中からリュックを渡される。だが渡されたものを見るとそれは大きなキーホルダーだった。観光地土産によくありそうなやつ。
これは違う、と返す。あきらめて帰ることにする。
さっきの繁華街のほうから帰ったほうが近そうだ。そちらに向かって歩く。
さっきの男はずっとついてきている。地形や世界が途中から変わってしまったことについて、何か心当たりがあるようだ。自分が仕組んだというような内容のことをほのめかす。
詳しく問い詰めるが、自分はただのフィリピン人で首謀者のそっくりさんだから知らないという。
知らないって、さっきしゃべっていただろうが、と聞くが、男はうつむいてブツブツ言うだけで何も教えてくれない。
突き当りまでくる。また地形が少し変わっている。突き当りが住宅になっていてそこを一回曲がらないとさっき見た大通りには出られない。
大通りに出る。突然男が伏せて何かを避けるしぐさをする。
自分もしゃがむ。すると、身体のそばにマネキンが飛んできた。針金とビニールとFRPでできたマネキン。
男が沈めろ、と言うので足で蹴飛ばしマネキンを道路わきの側溝に落とした。
まだ何か飛んでくる。今度はマネキンの腕や足だった。それを拾って投げ返す。
マネキンを投げてくる奴が首謀者らしい。
適当に投げ返すがそれでも相手に届く気がする。投げ返したマネキンがあっちで核爆発を起こせばいいと思う。うさん臭いニューエイジ風の音楽が流れている。(終わり)
思ったこと
目が覚める。長い。なんだこの夢は。特に後半のインチキ臭さはなんだ。
自分の夢の中で迷子になり、地形がコロコロ変わるのはいつものことだ。それに対してうさん臭い説明がついてきた。
夢の中でさえ後半は変だと感じていたし。
夢の中で先生が嫌いだと言っていた。確かにあの先生のことは大嫌いだった。はっきりとそのことを口にしたことに驚く。
ネットで検索してみたがコムロ某の名前はヒットしなかった。・・・何やってんだろ。
最近ブログで思ったことに関連したことを考える。
国会では首相が防衛費の増額をさかんにうったえている。確かにちょうど装備の更新の時期などでお金がかかるのかもしれない。
でもなんで争いが起きそうになっているんだろう。中国が外洋に進出するのを防ぐため? そもそもそれを防ぐのは誰の意向なのか。
平和を守る、自由を守るといって、盛んに軍隊を派遣して戦いを起こしているアメリカ本土ではまったく戦闘は起きていない。よく考えてみればそれも不思議だ。
いったい何から何を守っているのか。本土が攻められていないのに守るってどういうことだ。
それで思い至る。アメリカ本土が戦火にさらされるのを防ぐために外国で戦争を起こしてその芽をあらかじめ摘んでいるのでは。前線にされるってこういうことか。
一見まっとうなことのように見えるが、戦闘が起きている国からしたら冗談じゃない話だ。
やっぱり頭に血が上って戦争だ防衛だという以前にまわりの国と話し合ったほうがいいのでは。そのチャンネルをちゃんと作っておく。
そうしないと訳もわからず誰かのための戦争に巻き込まれて前線にされるだけだ。
あと知りたいのは、戦闘になったときアメリカ軍が助けてくれるといっても、その時にかかった費用を後から請求されるのではないか、ということだ。
戦場にされて国土が荒廃し、借金が残る。最悪じゃないか。
自分は専門家ではなく詳しいことはわからないけど、思ったことを書いてみた。