晴れ。
かなり具合が悪い。
(今回はただの愚痴です)
母が入信している教団の信者どもが母のスマホにたくさんメールやLINEを送り付けてきてその通知音がひどい。
まさかこんな形でうちの中に入り込んでくるとは。母が教団にスマホを持たされたのはこういう理由か。
かつてホリエモンは「電話は暴力」と発言していた。そのことが痛いほどわかる。わかりたくなかったが。
通知音のたびにフラッシュバックが来る。感情が不安定になりフラフラになる。
母に苦情を言っても平気な顔をする。あるいはいったんはやめてもすぐに戻す。
父も父で自分の入っている音楽サークルの発表会に信者を呼ぶし。そのことでまた新しいつながりができてしまう。
このことで信者からうちに手紙が来て、ものも送り付けられた。彼らの距離の詰め方は異常だ。善意で相手を支配しようとする。
うちの中をめちゃくちゃにされたのに、父はへらへらと付き合っている。というか何が問題なのかすらわからないようだ。
「せめてご両親のどちらかがまともだったらよかったのに。お母さんがああでなければお父さんがああいう感じでも大丈夫だったはず」とかつてお世話になったカウンセラーは言った。まったくその通りだとしみじみ思った。
最近テレビを見て思った。信者2世なんて言葉があったんだな。
親の支配プラス外側の団体の支配。
世の中じゅう過干渉の親になってしまったような世界。
あるいは親が空っぽのせいで外の人間の都合が直接入ってきてしまう。それが直撃する。藁の家。
そうか、家族という要素を間に挟んでいるから問題が見えにくくなっているのか。まるで個々の家庭内の問題のように錯覚させる。そうすると人それぞれ的な扱いになる。DVは何故か問題になりにくい。そこにも問題がある。
まあ、他人に迷惑をかけて”人それぞれ”も何もないと思うが。
家族だろうが身内だろうが普通にダメだ。でもそのことを筋道立てて言う人がいない?
信者の家族が勝手にやったことと言い訳ができる。下請けがやったことだから自分は関係ない、みたいな話だな。
このことはいくつもの問題を同時にはらんでいるようだ。
かつて、通っていた病院の主治医に警察か弁護士かそういったところに相談したほうがいいのか、と言ったことがあった。
主治医は「そんなわけないじゃないか」と言った。というか主治医は問題をどういう風にとらえたらいいのかわからない感じだった。
じゃあ、一人で抱え込むしかないのか。関わった人間すべてに迷惑がかかるし。
だから一人で考える。もう少し自分の中でどういうことなのか考えて、自分なりに筋を通す。これは絶対に必要だ。
だけどいつまでもそれでもつのか。