晴れ。昼間は暖か。
夢を見た
早朝。学校にいる。
トイレに行く。トイレは水漏れが起きて大変なことになっている。
教室に戻る。もう8時半なのに2人しか生徒がいない。
自分がハーフパンツとラフな格好でいることに気づく。
そういえば学校に泊ったのだった。風呂に入ってこようかと思うが、そうすると確実に遅刻になるなと思う。(終わり)
思ったこと
目が覚める。また変な夢だ。
買い出しに行く。歩く。花粉が飛び始めたのか顔がムズムズして身体が大変にだるい。
これもすっかり春の風物詩になってしまった。身体いっぱいで春を感じている。
昼食をとる。まだ早いせいか、家族連れが一組いるだけだ。
何故かつげ義春や桜玉吉といった漫画家のことを思う。彼らだったらこういう家族連れのことを描くだろうな。
自分みたいなおっさんは描かれないだろうか。描くかもしれないが、それは漫画家自分自身のこととしてだろう。
おっさん一人だけでは画にならない。そうか、画にするには画になるものでないといけないのか。表現できないものはないことにされてしまう。
表現されたものもサイズや形に合うように?だいぶん改変されるだろうな。などと思った。
そうか、書かれた(描かれた)ものって完全にフィクションなんだな。現実とは違うその人の作品だ。でも、それが出来上がってくる(立ち上がってくる)ところを見てみたい気もする。
丼物食べながら何わけのわからないこと思っているんだろう。やっぱり春が来たせいではないか。
本当にだるい。さっさと帰ることにする。