korenannan’s blog

関東地方某県に住んでいます。日々思ったことを書きます。時々放ったらかしにして期間が空くことがあります

すぐにどうにかはならない。だからちゃんと気分転換する

 曇り時々晴れ。

 

 曇っていると肌寒いが少しでも日が照ると急に暑くなる。

 

 夢にセラピストと信者が同時に出てくる。こんなことはじめてだ。

 

 

 買い出しに行く。鬱気味で身体がだるい。

 

 宗教関係のニュースを見てばかりいたせいか、とてもしんどい。

 

 頭の奥からしびれる。よくない傾向だ。

 

 以前はニュースを見てもおとなしかった母親が急にいきりだした。それもきつい。

 

 上から何か言われたのだろうか。

 

 

 とにかくいつものコースをたどる。”いつものコース”があるのは助かる。

 

 黙々と歩く。買い物をする。どこも人出が多い。

 

 電車に乗る・駅で降りて歩く、を繰り返しているうちにやっと落ち着いてきた。

 

 

 また考える。彼らのこと。誤解されるように記事を編集したり、指示を出しておいて、誤解したほうが悪い・こっちにその意図はない・(だから我々の責任ではない)と言い張る。

 

 それが彼らのやり方だった。具体的に指示したり記述したわけではないので厄介。ただ、だったら、誤解したときにちゃんと指摘せーよ、とは思う。こんなこと言うの野暮だけど。

 

 

 歩きながらまた考える。何十年もカウンセラーや通院している病院の主治医にあれこれ話してきた。

 

 今何年か本を読みブログを書き、じたばたしてやっとわかる。誰かに話したぐらいで解決するようなレベルの問題じゃない。あんな事件も起こったし。

 

 やっと腑に落ちた。だけど実際には話して書くくらいしかできない。というかそのレベルですら、何十年もかかってやっとたどりつけた。

 

 

 

 お世話になっているセラピストに薦められた本がある。ガボール・マテという人の本だ。セラピストは彼の書いたものを原文の英語で読んでいるという。

 

 こっちは英語はさっぱりだ。この格差。

 

 

 本屋に立ち寄り薦められた著者の本を探してみた。

 

 で、買ったのはなぜか写真集だった。「アクアライン ~知られざる姿~」(山崎エリナ著 グッドブックス)

 

 東京湾をまたぐアクアラインとそこで働く人々の写真集。

 

 昔から旧公団団地の写真とか好きだった。東京の風景も好きだ。

 

 すぐに何とかならないなら長期戦になる。今の自分に必要なのはエンターテインメントというか気分転換だ。

 

 だから写真集を買った。こういう本は久々だ。

 

 

 本屋を出て川沿いを歩く。

 

 川沿いは桜が満開で屋台がいくつも出ていた。歩いている人たちはみな楽しそうだ。

 

 私はその歩いている人々からかなり遠い世界に住んでいるようだ。それでも楽しかった。

 

 

 少しは気分が晴れた。帰ることにする。