曇り。肌寒い。
寒暖の差が激しいのが普通になってきた。服装の選択の仕方を変えたほうがいいのか。
日差しも強いし砂漠の民みたいに常に長袖とフードで防護するのはどうか。
砂漠と違って湿度が高いので無理だろう。
そうなると宇宙服みたいな完全防護で服の中は冷暖房がきくやつがいいのか。
そんなものが出るのはだいぶん先だろう。(たぶん)
夢を見た
街中にいる。このあと仕事らしい。
だが、姉が一緒にいる。姉は障害がある。うちに帰さないといけない。
うちに電話して迎えに来てもらおうと思う。うちには父がいるはず。
でも、父では不安だ。どうしようもないと思う。
会社に連絡を取ろうと思う。だがうまく説明できそうもなく諦めて、自分が家まで連れて帰る。
うちまで来るが誰もいない。姉の食事はどうする。
仕事はどうすればいい。問題が多すぎてどうしていいのかわからない。(終わり)
思ったこと
目が覚める。久しぶりに嫌な感じの夢。テストや学校の夢とはまた違うレベルのトラブル。
父は肝心なときにいない。それ以前に母はどこへ行ってしまったのだろう。
YouTubeで宗教2世問題のドキュメンタリーを観る。
観る前にかなりつらいことになるだろうな、と予想していた。
驚いたことにそれはほとんどなかった。自分が強くなったということか。
それもあるかもしれないが、番組がかなり丁寧に作られているためでもあると思う。
具体的な問題について扱い、具体的な組織が出てきている。
しかも宗教組織の中から情報提供者がいる。これは今までだったら考えられないことだ。ずいぶん変化がある。
これまでの番組だったら、話の焦点がかなりぼやけていて、ただ、問題を抱えて困っている人がいます、だけで終わっていそう。
下手すれば、問題点を指摘するどころか、相手の団体の宣伝になるのではないか、という不安を感じることもあった。
それもあって、これまではこの手の番組は観なかった。メンタルの具合も悪かったし。
それがだいぶん変わっている。それに驚いた。
例の安倍元総理の事件からSNSで発信する宗教2世も増えた。
それも時々(メンタルの状態が悪化しない程度に)チェックしている。
それらを読んで思ったこと:(被害にあった人たちは)みんな大人になったんだなあ、ということ。
それなりに得意分野を持って、自分の言葉で発信している。それなりに強くなった大人。
そういうものが見れて驚いている。
そしてKindle内の書籍には、問題のある組織について、かなり突っ込んだ考察がなされている本が出ている。
それで、これまで自分が漠然と感じていた違和感がかなりはっきりした。
まったくネットのおかげだよ。これが出てくるまでは無理だった。
情報発信や交換、本の閲覧。これまでは自室に団体について批判的な本なんて怖くて置いておけなかった。
(いまだに怖くて具体的な動画や本のタイトルを書くことには抵抗がある。書くと結構ダメージを受けるし)
それに本や動画だけでなく、ネット上での当事者同士の座談会まである。
世の中確実に変わってきている。それが自身のまわりにまで及んできた。
そういうものを見てばかりいてかなり消耗したので、中古で買ってきたVRゴーグルで動画を見てボーッとする。
動画内の知らない街角でたたずむ。(本当の意味で)街中を歩いている彼らとは何の関わりもない。完全に傍観者だ。それが落ち着く。
これまで自分は新技術とかテクノロジーの進歩にはわりと否定的だった。電子書籍ですらそうだった。(読みにくいからだ)