朝からとんでもない暑さ。8時ごろに30℃を超える。
通院日。バス停まで歩く間にバテる。
バス停では6、7人並んでいたが皆日陰に避難していた。
・・・そこって他人のアパートの敷地だよね。
一つバス停を歩く。妙なところに気を使う。
次のバス停は誰もいなかった。バスを待つ。
そこへ老婦人がやってくる。老婦人はバス停と離れた場所を行ったり来たりしている。
自分が行きたい方面でないバスが来たときに避けるためか? でもこのバス停は全て同じ行き先だ。
どうやらバス会社の優待パスを持っているようだ。自分の優待パスと違う会社が来たときに避けるための動きらしい。
変なところにこだわる人だ。その場で待っていればいいのに。とさっきの自分の行動を棚に上げて思う。
バスが来たので乗る。バスは観光地を進む。朝なのにもう外国人観光客の姿。どこも店が開いていないので暑さを避ける場所がなく、辛そう。
駅に着きバスを降りる。乗り換えて降りる。歩く。
普通は夏で暑くなると街は活気が出てくるものだが、今はどこも死んだようになっている。
喫茶店にたどり着き注文する。宇治抹茶の何か(よく覚えていない)を頼む。夏になると抹茶系の飲み物や宇治金時とかそういうのが欲しくなる。
飲み終えて喫茶店を出て歩く。病院に着く。主治医と話す。最近の調子など。Twitterなどで宗教2世問題を見ていること。それで調子が悪くならないように注意していることなど。
よく考えたら宗教の問題は医者とは関係がない。でも話すととても楽だ。助かる。
こういう時は"正解"を求めてあまり突き詰めない方が良さそうだ。深刻な問題を抱えているときは1人で一生懸命考えることはとても大事だが、それが孤立につながることもあるので注意。正解を追求しすぎることがかえって自分の首を絞めることがある。
特に自分の抱えている問題は(今のところ)専門の相談する機関がない。だから余計慎重にならないといけない。
診察を終えて会計を済ませ出る。どこかに寄ろうかとも思ったが、とてつもない暑さで諦める。
ファーストフードで昼食。こんな状況では塩分も糖分もカロリーも水分もとにかく必要だ。
帰りの電車内では学生の集団がたくさん。そういう時間帯。彼らは暑くても平気そうだ。これが若さか。
・・・こっちのまわりで固まって喋るな。暑苦しいだろ。おっさんのこっちは暑さですっかり弱っている。
電車を降りてうちまで帰った。とにかく無事に帰れてよかった。
先生と喋れてだいぶん落ち着いた。それで考えがまた少しまとまった。自分の置かれている状況を再認識した。
潰れないように進む。