蒸し暑い。
台風が心配だが物干し竿を下ろして飛びそうなものを片付けるくらいしかやることがない。
夢を見た
駅前のロータリーにいる。
バスに乗ってイベント会場に行くようだ。
バンパクとかいうのらしい。かなりの人がいる。
気づくとまた駅前にいる。まだ朝早い。さっきのはリハーサル?だったらしい。
今度はほとんど人がいない。今バスが出たばかりなのか。
バス停の列に並ぶ。大きな貼り紙がある。
なんでも会場で医師の奥さんが暴れ、騒ぎになったので入場ゲート前で検査が行われるとのこと。
検査ってコロナですらないのかよ。呆れる。
バスが来たので乗り会場に着く。会場のイベントはただ話を延々と聞かされるだけで大変に退屈。椅子から降り地面に座る。
こんなこと手間暇金をかけてやる必要があったのか。腹へった。朝食はどうしよう。(終わり)
思ったこと
目が覚める。だるい夢。これバンパクってなっているけれど、実際は子どもの頃連れて行かれていた宗教のイベントのことだろうな。
それでまた思い出す。子どもの頃のこと。精神的に具合が悪くなってカウンセラーや精神科医に自分のことをある程度話したけれど、反応はイマイチだった。
"イマイチ"というのは「今思えば」という意味で当時はボロボロで必死だった。
反応、というのは(ちゃんと話を聞いてくれるけれど)「ふーん。大変ねえ」とか「宗教に問題があって宗教の勉強がしたいの? 勝手にやれば」的な感じだった。
冷たい、というか(冷たいんだけれど)当時は宗教の問題に対する理解がほとんどなかった。問題のヤバさがわからなかった。話している自分すら自覚がなかった。オウムの事件があったにもかかわらずだ。
話す側だけでなく、話を聴く側の理解がなければ問題は表面化しない。
そういうことかもしれない。