暑さのダメージが身体に来ている。
少し動くだけで身体が震える。
感覚のメーターが振り切れっぱなしでずっと"暑い"しか感じない。
買い出しに行く。夏休みのうえにお盆だ。観光地の近くに住んでいるが、お盆になるとガラガラになるのが不思議だ。
比較的東京に近いので皆地方の実家に帰ってしまうためだろうか。
台風が来ている。それもあるか。色々ありすぎだ。
稽古なのか、弓道の格好をしている人が多い。いつも思うんだけれども、あの弓長過ぎないか。実用?のレベルではない気がする。素人だからわからないけど。
電車やバスの乗り降りも苦労しているようだし。
駅に着き、スーパーで買い物する。また信者の方々を大量に見て気分が悪くなる。困ったことだ。
家電量販店に行く。ポータブル電源が大量に並んでいる。キャンプで人気だ。天災が多い現代では自宅でも必須アイテムかも。
一部の映画(ポストアポカリプスものなど)で、インフラがダメになった世界で、近所に住んでいる変わり者の元海兵隊員のサバイバル能力が生きるという場面を時々観る。
その世界が現実になりつつあるようで怖い。水と食料。エネルギーと移動手段。
こんなに問題が多いのに戦争なんてやる余裕はあるのか。
サバイバル。おまけに自分の場合には宗教の問題。映画の世界が現実に。暗い気持ちになる。
せっかく外出しているのに気が滅入ってどうする。甘い物を買い食いする。今川焼き。大判焼きかあるいは回転焼き?。とにかくそんなやつ。食べてだいぶん落ち着く。
そして"干物"にならないうちに帰る。