korenannan’s blog

関東地方某県に住んでいます。日々思ったことを書きます。時々放ったらかしにして期間が空くことがあります

午前中から危険な暑さ。素朴な想い。経験は顔に出る

 相変わらずの暑さ。

 

 消耗のしかたがおかしい。

 

 疲れを通り越して虚脱といった感じ。

 

 来年もこんな感じなのか?

 

 季節の変化そのものが災害。

 

 

 買い出しに行く。

 

 外国人観光客の表情が暗い。疲れて自信なさげにうつむき加減。

 

 よく海外から来た外国人が指摘する日本人の表情と同じだ。

 

 そりゃこれだけ暑ければそうなるさ。

 

 

 ドラッグストアのレジで老婦人がQRコードと格闘している。スマホのカメラのピントが合わないよう。

 

 レジの人とQRコードとの距離感を工夫している。少し前にはなかった風景。

 

 

 今日は買うものが多くてバッグが重い。「こんな重たいものを持つのはおかしい」と以前言われたことがある。代わりはいない。

 

 

 夏休みで、ジャージ姿で歩く学生も多い。部活のようだ。

 

 最近は若者の平均身長が下がり始めたという。

 

 でも目の前にいる若者たちはデカい。そんな情報「嘘だろ」と思うほどの身長。バスケ部かバレー部か。

 

 

 どこを見ても夏。

 

 夏といえば、有名なホラーゲームの出演者の人たちが毎年夏になるとイベントをやっている。チラッと動画で見た。発売20周年を迎えた今回は公式認定らしい。

 

 20年もの間コンテンツを大事にしている人たち。新しいものを作ることも大事だと思うけれども、こうやって自分の好きなもの・関わったものを大事にし続けるのはすごく"人間臭くて"いいと思う。社会や欲望や資本主義のシステムとはまた違う価値。素朴な想い。

 

 

 そのホラーゲームは地方の宗教が出てくる。自分は怖いものへの耐性があまりないし、個人の経験的にも内容をあまり他人事として見れない。でも気になるので他人のプレイ動画を一生懸命見ている。

 

 

 自分の宗教の経験。それは表情に出る。

 

 近所の子どもが回覧板を持ってくる。自分が応対すると怖いのか引き気味に対応される。怪しい感じの人に警戒心を示すのは、まったく"正しい"反応だと思う。でも自分も好きでこんな険しい顔になったわけではない。何だか悲しい。

 

 

 そんなことを思った。午前中なのに暑い。身の危険を感じる。さっさと帰ることにする。