寒い。今日は真剣に寒い。
夢を見た
バスケをやっている。現実世界ではやったことはほぼない。ダンクシュートの滞空時間がものすごく長く(すげえ、アニメや夢の中みたいだ)と思う。夢だけど。背骨が伸びる感じがする。自分がどちらに攻めているのか今一つわからない。
思ったこと
今週のお題「感謝したいこと」
その1:日本は治安がいいと言われます。他国には行ったことはありませんが。それは社会のシステムがしっかりとしているおかげでしょう。抽象的な言いかたですがそこに感謝したいです。
社会のシステムって書類やコンピューターで築かれているのではなくて人間の肉の壁?でできているのかもしれない。生々しい表現だけど。だからもっとその人間を大事にしよう。むかついたからといって誰かを責めるとそのシステムも壊れてしまうかもしれない。まず自分を大事にだ。
自分ファースト、他人セカンドが正しかった。そうでないと大切にする仕方がわからない。変な~すべきで自他を縛るようになってしまう。
その2:過去の出来事を思い出してみる。いろいろあったが自分はよく耐えたと思う。プラスにはなってないかもしれないが(そこは歯がゆい)、最低限のマイナスで済ませた。そこはよくやったと思います。感謝というか単純にすごいと過去の自分に言っておきたい。
それで、その過去の自分(主に学生時代)にシンプルなアドバイスを贈ろうと思う。
それは、トイレに行けるチャンスは絶対に逃すな。
です。何を言っているんだ? ですが自分は学生時代に過敏性腸症候群でお腹を壊しまくりひどい目にあいました。それに休憩することがとても下手なのでトイレぐらいにはちゃんと行って一息つけ、休めるのはそこくらいだぞ、ということです。朝の満員電車とか大変だったなあ。途中駅で降りるのも一苦労だし。
大体授業の合間の休憩時間が五分とか十分とか短すぎます。せめて二十分は欲しい。そうすれば緊張もいったん下げられるし次の授業の宿題もできるし。え? 宿題は家でやれって? 家は休むところです。他にやることもある。それに家ではトラブルだらけで落ち着いて勉強できる環境ではなかった。
もっと立派なアドバイスもあるとは思いますが、当時の自分にはこれ以上のアドバイスはハードルが高すぎました。悲しいことに自分やまわりの問題ですでにいっぱいいっぱい。
無駄に(というか自分の置かれている状況を鑑みずに)まわりの価値観でハードルを上げて潰れた。それを防ぐためにできることからやる。細かいというか書いていて恥ずかしくなるような話です。
まるで保育園で教えるようなことだ、と書いていて思いました。でもまわりの誰かがちゃんと面倒を見て教えないと、このレベルのことですら後まで引きずります。恥ずかしい話ですが。ビルドアップは確実にやりとげないとその次のレベルには行けませんでした。
(もしかしたら、就学前のトイレトレーニングは思ったよりもずっと大切なのかもしれません。快不快の感覚を大事にする、自分のタイミングで休憩する、プライベートを大切にするとかそういうことも含んでいるのでしょうか)
私が当時の自分のそばにいたらこうアドバイスしたいということです。あとじっくりと時間をかけてくれる大人にまわりにいてほしかった。学校の先生は抱えている生徒や課題が多すぎるし、プロのカウンセラーも助かりましたがいるとしても週1時間くらいです。立派なアドバイスの前にそれが必要だった。社会的な制度やお金が絡むサービスでは足りない。
まずは足場固めからだ。でもそのレベルのことは当たり前すぎて誰も教えてくれなかった。当然それはできるものとしてまわりは話を進めてしまう。でもそれでは負け戦です。(そして日本人は?なぜだか負け戦が意外と好きのようです)
やや脱線しましたがそういったことを思いました。
お読みいただきありがとうございました。