本日3つ目。とても個人的なこと。
帰り電車に乗りながら考える。
自分は全く関係ないという風に問題に対してのスタンスをとることはできない。
ああいう人間と関わった以上自分の手も汚れていると思わなくてはいけない。
まいったな。・・・いやそれでいいんだ。それでも異議申し立てはできる。
問題はその"罪"の部分をつつきまわして非難して相手を黙らせようとする人間がいることだ。
それはとても有効で、たとえそのトラブルの原因を作ったやつでも相手の罪の意識を刺激すればごまかすことができる。
自分の罪を過大評価?してはいけない。
というかそれ以前に、読んでいる方の中には、「このおっさんなに訳のわからないことを言ってるんだ?」 と思っている人もおられるかもしれませんが、自分は今はじめてこの事に気づきました。
この事、とは罪悪感を作り出して他人をコントロールするやつらがいる、ということです。自分はそういう環境を自明の事として生きてきたのでわかりませんでした。そのことはこれまでのブログで少し書きました。
この罪悪感がなければ、うちの中を滅茶苦茶にするやつらがいてもフリーズして思考停止に陥ることもなかったかもしれません。もちろんこれはたら・ればの話です。
人間がろくでもないことを考えて、時にやらかすのは当たり前のことでした。人間とはそういうものです。だから躾が必要になる。
やらかすのは、もちろんいいことではありませんが、そこをことさらに大げさに言って、他人をコントロールしようとするのはおかしなことでした。
人間が本来持っているものを非難するのはルール違反でした。それは向上心とか良くなろうとかそういうものとは全くの別物でした。
だいぶん自分が抱えている問題のコアが見えてきた気がします。読んでいる方は何のことかさっぱりかもしれませんが。