本日2つ目。
買い出しに行く。
都内の駅前を歩く。
国葬が近いためかどこも警官だらけ。
空にはヘリコプター。道路には塾帰りの学生かよ、といいたくなる数の自転車に乗った警官。
そしてパトランプをつけたパトカー。
気が小さい私はそれだけでダメだ。なにもしてなくてもあかん。
外で買い食いするとスッキリする。生活の知恵?
スーパーに入る。秋の味覚がたくさん。そしていつもやってる(ような気がする)北海道フェア。コロナからこっちの話だ。
歩いて駅前に来る。時々行ってた立ち食い蕎麦屋が閉店していた。
駅の構内に入る。何かのイベントをやっている。かなりの行列ができている。
子どもが泣き叫んでいる。時々いる、ぶっ壊れてるんじゃないかと思うレベルに泣き叫ぶ子ども。
うちの母親が入信している教団の信者だったら、隅に連れていってボコボコに殴っていただろう。
自分もやられただろうか。母親に暴力を振るわれたことは覚えているが、具体的なことは記憶にない。まわりの人間は見ているだけだ。監視していたのかもしれない。
姉は嫌がってボコボコにされ続けたが、自分は途中で声を上げることをやめた。この人は人の言葉が通じない、と子どもながらに感じたのだと思う。あとは身を守るためか。
暴力を振るって何が悪い、的なことは言われた気がする。当たり前のことは改めて理屈で説明するのは難しい。
むしろ、いい歳した大人がなんでそんなこともわからないんだ、と思う。とても難しい。当たり前のことがわからない相手。多様性というのとは全く別の問題。コミュニケーションを拒否しているだけだ。
暴力を、やめなよ、と止めるのは理屈ではなくて感覚だし。何なのだろう。
何を見ても当時のことを思い出してしまう。やはりなんとかけりをつけないとしんどい。