晴れ。
だが空気に湿り気がある。
午後から雨の予報。
まだ具合が悪い。
また昔のことをしつこく思い出す。家庭内の問題。これはやりつくしておかないといけない。
母の入信している団体の信者のこと。昔うちの中でトラブルが起きると信者が必ずやって来た。
そして「私は心配しています」、的なことを言って帰っていった。
こっちはただでさえ大変なのに、やって来たあんたの対応までしなければならない。
他にも母親が具合悪くて寝ているのに、大量に電話をかけてきて「大丈夫ですか」ときいてくる。結果母が休めない。
少しは考えて動けよ、と今は思う。
でも、彼らは”いいこと・善人”のオーラをまとっているので、そんなこと言いづらい、というかとても言えない。
それ以前にこっちはトラブルを抱えていてへとへとだし。そんな気力はない。
母も「彼らは親切でやっているのだから文句を言ってはいけない」、と言い張った。
それに微妙に助かっているので何とも言い難い。
・・・そうかこれが”親切で相手を支配する”、ということか。やっとわかったよ。彼らのやり方、いや彼らも上からそれをやられている。親切・権威をちらつかされて支配されている。
これは親切ではない。ただのポイント稼ぎだ。損得の問題だ。
だから、彼らは自分たちのやったことで相手に迷惑がかかっても、決して謝らないのか。そんなことをすれば”損”をするからだ。
自分たちの"損"を自分たちで責任を持って処理しないから、当然こちら側がそれをかぶることになる。それでボロボロになる。そういう仕組み。
何だかかなりひどいことを言っている気がする。でもはっきりさせておかないといけない。誰かがやらないといけない。
やっぱり宗教関係なかった。そんなレベルの問題ではなかった。
主語が大きくなるけれど、日本人はこういうのに弱い気がする。素朴で人が良すぎるのか。
でもこんなトラブルが起きている以上それを喜んでいる場合ではないのかも。その部分につけこまれてカモにされている。
素朴さ・人の良さは愚かさとつながっているのだろうか。
話が漠然としすぎだ。もうやめる。