korenannan’s blog

関東地方某県に住んでいます。日々思ったことを書きます。時々放ったらかしにして期間が空くことがあります

久しぶりに推理小説を読む。誰かの語りを聴くのは楽しい

 晴れ。

 

 今日は肌寒い。

 

 このくらいのほうが調子いい。

 

 

   

     夢を見た

 団地か学校のような大きな建物がたくさんある場所にいる。

 

 いつものように? 住人がゾンビになって襲ってくる。

 

 授業開始か何かのチャイムが鳴る。住人はぞろぞろと歩いて室内に入りいなくなる。

 

 静かになったと思ったら、今度は白い身体のゾンビ?が出てきて襲われる。

 

 一生懸命対応しているうちに無性に腹が立ってきて、

 

 「お前らもう少しちゃんとしろ」と怒鳴りつける。(終わり)

 

 

    思ったこと

 目が覚める。ゲームバランスとかメリハリを考えろよ。ダラダラ出てくるんじゃねえ。ということか。

 

 この夢は明らかにバイオハザード4の影響を受けている。

 

 少し前にリメイクが出た。

 

 もっとも最新版のゲーム機がないとできない。自分には縁のない話。でも嬉しい。

 

 あのゲーム最初の村のステージで、教会の鐘が鳴ってゾンビの(今回はゾンビでないか)皆がゾロゾロ集会所に入っていく場面。

 

 あれは学校のチャイムなどの合図で一斉に動いたり、情報に振り回される群衆に対するアイロニーだろうか。

 

 考え過ぎかもしれないが。

 

 

 本を読む。久しぶりに推理小説

 

 「天河伝説殺人事件」(内田康夫著 角川文庫)

 

 この本は前から気になっていた。気になっていたといっても、タイトルが格好いいよね、くらいのものだけど。

 

 

 感想は:面白かった。具体的なことは言わない。ネタバレも嫌だし。

 

 それに理屈抜きに、あー楽しかった、が一番だと思う。久しぶりに一気読みした。まだこんな無茶ができるんだと驚いた。

 

 やはり、誰かの「語り」や「うんちく」を聴くのは面白い。

 

 本を読んでいるのに聴いているなんて変だけど。自分はそう感じている。作者の声。

 

 朗読を聴けばいいのでは、とも思うが、そうなると他人の声が邪魔で内容が頭に入ってこない。

 

 とくに情感をこめて読むやつ。あれはまったくダメだった。

 

 

 とにかく楽しかった。

 

 この小説の舞台もそうだけど、紀伊半島は一体どういうところのだろう。いつか行ってみたい。

 

 以前読んだ中上健次の小説の舞台でもあった。

 

 乗るのは近鉄?あるいは名鉄だろうか。

 

 私は関東の人間なのでよくわからないが、こっちも興味がある。

 

 

 久しぶりに静かなブログだ。というか毎日しんどいことばかりだったらもたない。