晴れ。
蒸し暑い。
蒸し暑いとPCの調子が格段に悪くなる。
ブログ編集の画面にたどり着くまで一苦労だった。
世界中で売れている海外のメーカーのスマホやPCも日本の夏にはかなわない。
そう思うと少しだけ楽しくなった。
朝から父がえらいテンションでしゃべり続ける。
こっちの言うことはまったく聞かず一方的に話し続けるので
聞いているこっちはグッタリだが父にはそれがわからない。
態度が悪いだのさんざん言われることになる。
話している内容はオリンピックのことだ。
私はまったく観ていない。
誰かが跳んだり走ったりするのを観て楽しめるような精神状態じゃない。
せめて実況をオフにできたらいいのだが。
洗濯物を干しながら独り言を言う。
それで精神状態が落ち着く。
そうかこれが独り言の効果か。
夢を見た
ラジオの収録ブースにいる。ほかには司会の人と男女一人ずつだ。
夢の中でもなんでここにいるのかわからずに居心地が悪い。
収録が始まる。足元に何かが触れる。見ると司会の人が飼っている犬だった。
犬の相手をする。司会の5歳くらいの息子もいて相手をする。(終わり)
思ったこと
ここ数日、自分の問題を集中して整理している。それはいいのだが、問題と向き合うと精神状態が不安定になり具合が悪くなる。
そこでまわりで問題が起きるとかなりしんどい。心がむき出しになっている状態で、ガードができずつらい。因幡の白兎状態だ。
心の整理は静かな環境で。恋に破れた乙女か。
なぜか「EUREKA」(青山真治監督)という映画を思い出す。内容は九州を舞台としたロードムービーなのだが、観ていてとてもきつかった。だが心に残った。
この作品は監督の「北九州サーガ」の2作目だ。きついとうめきながら結局3作とも観てしまい、小説版も3作全部読んだ。
だから何だ、と言われると困るが、事件は自分のコントロールできないところですでに起きてしまい、その後を何とか生きている(自分は生き残ってしまった)、という感じがした。それは自分の状況に似ている、ということだと思う。
「EUREKA」のクライマックスの山って阿蘇の大観峰だったよな、確か。いつか行ってみたい。
そんなことを思った。