晴れ。
昼間は暑いが夜は急激に冷える。
1日のうちに四季がある。それって過酷な環境ではないか。チベットの奥地や砂漠に使われる表現。
夢を見た
(その1)川沿いを同級生と歩いている。彼は山間部の出身だ。といっても県内だが。
そこに一人で行ってみる。急な勾配で積雪も多い。雪崩が定期的に起きるので進むのを諦めて帰る。彼はすごいところに住んでいるのだな。(終わり)
(その2)役所か。そこに外から仕事でやって来た。会議に参加。くどくどと話し合いが行われるが一向に進展しない。隣の席の男性に聞くともう何十年もこういうことをやっているらしい。
資料が配布されているが誰も読まない。
「ずっと話してないで、今少しでも資料を読めよ」
と私は言う。(終わり)
思ったこと
目が覚める。焦り。同級生は遥か先に行ってしまっているのではないか。
延々と話して進展しない話はどうでもいいことなのではないか。
買い出しに行く。
スーパーに入る。製品のデザインが変わると見つけられなくなって困る。
レジのおばちゃんを見て気づく。"おばちゃん"なんていったけれど、この人たぶん自分より年下だ。
そんなことが多くなった。引退したスポーツ選手。ベテラン俳優。政治家。皆年下が多くなった。いつの間にかそんな歳になった。
ドラッグストアに行く。傷の消毒薬まで薬剤師の説明がいるのか。風邪薬やせき止めだけではないのか。
驚いてそう言う。説明してくれた店員と一緒に苦笑いした。
喫茶店で一休み。ボーッとして思う。
久しぶりにゲームをやった。「P4G」(ATLUS)
思ったよりずっと楽しめた。ある程度話やキャラクターにテンプレートがあるので物語に入りやすい。
最近のゲームは技術の進歩やいろんなものへの配慮で話が複雑になりすぎてつらい。
対してこのゲームは昔ながらの大人・若者がいるように思う。
テンプレートというか"こうあるべき"というものか。いつの間にかなくなってしまった規範。それがよかった。
これはゲームの内容の話じゃないな。でも面白かった。
帰ることにする。