晴れ。
黄砂が飛んでいるという。
そのせいかのどが痛い。
大陸からの贈り物。
三國志の国。いやチンギスハンの国か。
この砂には古の武将も触れたことがあるのだろうか。
うちの中に猫が入ってきた。
猫はさも当然といった態度で堂々と奥へ入っていく。
猫が苦手な母が大騒ぎする。
外に連れ出す。生き物に触ったのは何年ぶりだろう。
いや何十年ぶりかもしれない。
子供のころ近所の人がゴールデンレトリバーを飼っていた。
あの頃はゴールデンレトリバーやシベリアンハスキーが流行っていた。
昔の職場の男性曰くこれらの犬は「バブル犬」というらしい。
そんなに金がかかるのか。
ブログを書き始めて数か月たつ。これまで自身に起きた出来事を書き続けてきた。
暗い話題ばかりですみません。まだ出尽くしていない感じがする。
でもどんなに量が多くても、グレードが高くなっても、ろくでもないものはろくでもない。
こんなこといくらあっても全く自慢にならない。
それで、ある程度整理された記憶と向き合って若いころに本当にしたかったことに気づいた。
それは、
勉強とか進路とかどうでもいいからすべてを放り出して安全で静かな場所で休みたい。まともに話ができる人と話したい。
ということだった。
これに気づくのに何十年もかかってしまった。こういう休みたい・さぼりたいって日本人が一番言いにくい言葉か。今は逆にブラック化が進んで強制的に休むことになる人も増えてきたのかもしれないけれど。
・・・あ、自分もある程度そうか。ひどい話だな。まったく。