雨。かなり激しい。
ここのところ、ニュースがずっとオリンピック・パラリンピック、気象災害、コロナ、失言(誰かがやらかしたこと)、のみで回っている気がする。あとは事件事故が少し。パッと見ただけではいつのニュースなのかわからない。
せめてネタをちゃんと調理してから出してほしい。主張というかストーリーをはっきりさせてほしい。
夢を見た
自宅にいる。庭が騒がしいので見てみると、中学生の集団が庭を堂々と通過している。フェンスや壁を乗り越えて侵入してきている。隣の家も同様。
苦情を言うが皆黙々と通過している。どうも学校の行事らしい。むかしお世話になった医療関係者の男性がいたので話す。え、あんたが企画したのかよ。(むしろ止める立場だろ)
通り過ぎた学生どもがまたやってくる。今度は帰りか。カンカンに怒るがお構いなし。それどころか「おトイレ貸してください」と屋内に入ってくる。仕方ないので貸す。(せめて流せよ)
父も母もヘラヘラ笑うばかり。ものすごい嫌な気分になる。(終わり)
目が覚める。ものすごく消耗している。こんなことが続くようでは出来事の内容いかんではなく、消耗で気が狂うのではないかと思う。
悪意というよりも子供っぽくて他人に迷惑をかける人間が増えた気がする。悪意がなければ一見悪くないように見える。それでも他人に迷惑はかける。そういう人間になんて言葉をかけたらいいんだ。
思慮や知恵や責任がないのも悪なのだろうか。「子供のまま大きくなってしまった人間を悪人と呼ぶ」(ホッブス)、ってそういうことか?
昔TVで見た、南の島の蟹の群れの大移動を思い出した。さっきの夢は人災なのに天災みたいだ。
思ったこと
買い出しに行く。お盆なのと緊急事態宣言のせいであまり人がいない。特に若者がいない。夏休みなのに。そもそも自分は若者のいく場所にはいかないけれど。
ドラッグストアに行く。ワクチン接種の副反応がニュースであれこれ言われているせいで、解熱剤が入荷したら即売り切れになっている、と店員が言う。
本屋に行く。大声で店員と話している人がいる。丁寧に店員が対応している。よいお店。そのお客はかなり浮いている。こっちは緊張する。それで気づく。マニュアル化・制度化が進むとやっぱり人間にストレスがかかる。お客のほうもマニュアルに合わせてストレスを緩和させる方向に動くのだな、と思う。そういう思いやり? だから大声で話すような客は以前より余計に浮くようになる。 これは勝手な妄想。
こういうご時世なので用が済んだらすみやかに帰る。何人かの店員と話せて少し和んだ。