晴れ。
朝晩は涼しいが昼間は暑い。
街路樹の銀杏が色づいてきた。
思ったこと
今回(も)愚痴っぽいです。
鬱だ。これまで自分にあったことを色々整理してなんとかしようとしている。
結果鬱が来た。
人間は悪魔には勝てない。
なんじゃそりゃ、な発言だ。オカルトじゃねえか。でもいろいろと調べてなんとかしようとして、そんな気分になった。
親、そして宗教。相手がでかすぎる。そして問題が多すぎて漠然としている。(あなたの親は宗教なくても相当問題がある。と昔お世話になったカウンセラーに言われた。今やっとその意味がわかってきた)
その場の雰囲気とは戦えないともいえそう。具体的なものでないからどうすることもできない。
サバルタンは語ることができないという。昔読んで(挫折した)本に書いてあった。植民地の人間は宗主国の言語や考え方を使わないと声をあげられない、というような意味らしい。結果として自分のオリジナルのものがないがしろにされていく。
本当にそんな感じだ。だから抗議の声をあげれば発言がどんどん胡散臭い感じになっていく。自分はその胡散臭いものや場所で育っている。言葉をあげれば自分の中からその胡散臭いものが出てくる。だから鬱になっている。
思ったよりもずっと難しいな。問題を外側から見るわけにいかない。動けば自分の身をも切ることになる。自己否定は自殺と一緒だ。うまくいくはずがなかった。
呪いといっていいのかな。ほら、またオカルトだよ。そういう言葉がリアリティを持つ世界にいる。言葉の世界のたちの悪さ。
このまま突き進めばボロボロになるだけだ。困ったな。