korenannan’s blog

関東地方某県に住んでいます。日々思ったことを書きます。時々放ったらかしにして期間が空くことがあります

心身のケアがなによりも必要だった(今ごろになって受験のきつさを思い出す)

 晴れ。

 

 

 正月3が日が終わった。

 

 正月はうちでは1年で一番トラブルが多い期間だ。父は朝からお酒ワールドに旅立ってしまっている。母はそのことや正月の準備で不機嫌。自分もその手伝い。

 

 ”女正月”という言葉があるそうだ。正月の行事が済んで女性がのんびり休める期間。1月15日ころだそう。

 

 なぜだか自分もその言葉に実感がある。専業主婦はいなくなるのかもしれないが専業主婦的な仕事はそんなに簡単になくならない。まあ、私はあそこまで専門的にはできないけれど。せめてヘルプをするだけだ。専業主婦分身の術なんて言葉が思い浮かぶ。

 

 専業主婦ってメンタルへのケアの仕事が多くないか? しかもそのことがカウントされていない。なくなったらきついのでは? カウンセラーやセラピストの仕事が流行っているってそういうこともあるのかもしれないな。

 

 だからなんで”そっち側”の人間として話しているんだよ。というか気疲れした。胃が痛い。

 

 

 以上愚痴でした。

 

 

 

 時間を戻して去年の暮れの買い出しの話。

 

 電車はガラガラだった。途中下車して歩く。街はそれなりに人がいる。

 

 私は年末の時期が一年の中で一番好きだ。なすことをなして終わっていく感覚。もう頑張らなくてもいい。どんだけ後ろ向きなんだ。

 

 もっとこの時期が続いてほしい、と思ったが年が明けてまた振出しに戻ってしまった。輪廻か。”シシュポスの神話”なんて言葉が思い浮かぶ。こういう言葉は思いを託せていい。

 

 閑話休題。買い物をする。イトーヨーカドーやイオンは一店舗ですべてそろうから便利だ。昔はこういう店には行かずにそれぞれの専門店で買っていたが、今はこっちでいいや、という気になった。慣れたのかそれとも体力の低下か。

 

 多分慣れるまでにアマゾンという体験があったと思う。アマゾンの何でもそろう、という体験のおかげで、一か所でなんでもそろう感覚に馴染みができたんだと思う。普通は逆かな。

 

 

 さらに移動。本屋街に行く。神保町の三省堂はビルの建て替えらしい。一時閉店か。

 

 やはり本は大きな本屋に行って手に取ってみないとわからないことが多い。

 

 去年は久しぶりにたくさん本を読んだ。今年もいけるかな。

 

 と思ったがなんかフラフラする。メンタルも非常に不安定だ。新しいことに手を出すとかなり不安定になる。トラブルを抱えている人間だったらなおさらか。

 

 自分のまわりにいたメンタルが不安定な人間は芸術関係の人間が多かったような気がするな。新しいことを始めるってリスクがあるんだな。環境にもよるか。身の安全がないと難しい。

 

 

 心身のケアをしつつ進まないといけない。寝る・食べる・読書・身の回りのケア。受験生か何かか? 受験とかどんだけきついイベントなんだよ。こりゃ無理だわ。受験の時の厳しさを今ごろになって再認識した。まわりのケアや身の安全を気にしながら勉強なんてとてもできない。

 

 おととしの年末のブログに”ひたむきな不謹慎”というのが大事なのでは、と書いたが、なんだかどんどんそんな感じになってきている。自分では不謹慎にしているつもりはないのだが。

 

 (おととしにはすでにブログを書いていたのか。そのことに驚く。結構続いている)

 

 そんなことを思いながら帰路に就く。またコロナで東京にしばらく行けなくなるのだろうか。早く収まってくれ。

 

 

 こんな感じですが、本年もよろしくお願いします。