いい天気。
洗濯日和。
これが一番の幸せかも。
夢を見た
校舎の中にいる。数ヵ月前までたくさん見ていた夢だ。
いつものように校舎の中をさまよう。
なぜか今回は恐怖も不安もない。
とある教室に入る。他の生徒と騒ぎながら席を決める。
皆とてもフレンドリーだ。(終わり)
思ったこと
目が覚める。今回の夢は変だ。
いつものように校舎の中に閉じ込められているのに、不安がない。
出られないという状況は変わっていない。なのに結構幸せ。妙な感じだ。
成仏。・・・いや、なんでもない。
考える。これまで自分に起こったことを考えて、整理して、何とかしようとしてきた。それはとてもしんどい作業だった。
結果思ったこと。負けないぞ、と踏ん張ってきたけれど。お前すでにボコボコにやられて自分も家庭内もメチャクチャにされているじゃん。
すでに負けていた。どうすることもできないレベルに。そういうことだった。
そこに気づいた。気づいたというよりも納得した。実感が身についた。
これは一個人が踏ん張ってもどうすることもできないことだった。
なんだ、もう死んでいたのか。それじゃ”生きている”人間と同じことをやっても全く結果が伴わないはずだよ。そんな気分だ。
もちろんこれはレトリックでただの例えだ。
今できること。少なくとも、もう少し肩の力を抜いて穏やかに生きたほうがいいのでは。
とりあえずそこまでだ。
さっきみたいな夢を見たのはこのせいか。
それにしてもなんでこんなことに。
自分は筋の通らないことや納得できないことは許せないたちなので、妥協は無理だった。違和感を感じながら流れに任せるという、しなやかな生き方は無理だった。
それでこうなったのだろう。
ただ考えるだけではダメだ。納得して腑に落ちるまでいかないと。それにはとても時間がかかる。
今日も空っぽになった。ボロボロというより本当に空っぽだ。少し休む。