曇り。週の後半は雨の予報。
そういえば梅雨入りしていた。
(と思ったらまだだった。あれ、おかしいな)
晴れているうちに大量に洗濯をしておいてよかった。
夢を見た
夜。誰かと街中を歩いている。相手の姿は見えない。
うちに帰ろうとしているのか。繁華街を通り抜ける。
気づくと昼。海沿いの小さな駅前にいる。
さっきまで一緒にいた人間はいなくなっている。
どこか目的地があるようでそこに向かって歩く。
のどかな風景。郵便ポストもそこに似合っている。
川に出る。地図を見る。
駅を出て左に曲がれば目的地はすぐだったと気づく。(終わり)
思ったこと
目が覚める。目的地への正解が見つかってもたぶんそこには行けないだろう。そんな気がする。今までの経験。
また本を読んでいる。自身が抱えている問題について。辛くてかなわない。
それで思う。たとえそれが必要なことであっても、興味もないものを探求し続けることはできない。
身体にも心にも限度がある。無理すればボロボロになる。それも困る。
でも、それをやめてしまえば、これから先自分のルーツを失った根無草として生きることになる。
たとえ不愉快なルーツであっても何とかしたかった。
だがそのルーツ自身自分にとって受け入れ難いものであったら?
そういうことだった。