朝晩の気温差のせいか肌がボロボロだ。
異常気象プラス加齢か。
夢を見た
海沿いにいる。リアルだがゲームの中のよう。皆でダッシュする。
1回目は出遅れて順位が悪かった。
2回目はスタートダッシュが決まり2位以下に圧倒的な差をつけて走る。
だがコースを間違える。慌てて戻る。コースは海沿いから駅前のデパートの中へ。
もう皆走らないで走らないで歩いている。近くを歩く女子が
「まわりにはおじさんと年下の男性しかいない」と文句を言っている。出会いがないらしい。
出会いなんて縁遠い世界だ。でも彼女も同じ仕組みの中にいると思う(終わり)
思ったこと
目が覚める。ゲームの中くらい競争をやめたらどうかと思う。
買い出しに行く。電車は酷い混雑。そういえば3連休の初日だった。
駅から歩く。田舎なので歩きながらタバコを吸っている人がまだいる。
非喫煙者だが昭和生まれなのでタバコの匂いは懐かしく感じる。
自転車に乗っている少年が1人で喋っていたのでギョッとする。すぐにスマホだと気づく。
携帯のない時代には1人で喋っているのはやばいやつだと相場が決まっていた。いまだに慣れない。
しかも最近はワイヤレスのイヤホンで喋りスマホすら手に持っていないことも多い。
「起きたら9時だった」とその少年。寝坊か。これは昭和と変わらない。
店で買い物。来年のカレンダーを買う。何もかも値上げだ。手帳もついでに買う。これまでは4月始まりの手帳を買っていたが面倒なので合わせることにする。(何に?)
歩きながら考えた。この前NHKスペシャルで宗教2世の番組があったらしい。自分は宗教2世でトラウマ持ちなので辛くて観ることができなかった。
X(旧Twitter)で同じ境遇の人たちのポストを見た。本当に酷い話ばかりだ。酷すぎてブログには書けない。
そんなこと気にしないで前を向いて生きろ、なんていう人もいる。自分も最近までそう思っていた。だけど、気にせず放っておいた問題はどんどんと心の中に根を張りいずれ身動きが取れなくなる。そういうものだった。だから考える。
かつて自分がいて母が今も入信しているあの団体の活動は法律違反というよりは、法や常識を超えてしまっていた。何故か信者の生活がメチャクチャになり、命の危険すらあるようなことがバレても大して問題にならなかった。
自分はそういう常識の外側を生きさせられていたのかもしれない。それくらい大きな問題だった。他者はそんなこと気にせず常識の内側で彼らの人生を生きている。宗教団体の彼らだってあれだけ酷いことをしても何故か常識の中で生きている(ように見えた)。
これは本当に大変な問題なのかもしれない。でも潰れるわけにはいかない。だからいつも通りに生きながら少しずつ考える。色々と微妙な問題があるのでここに書けるかどうかわからないけれど。
でもさ、こんなんだけど目一杯生きている。最近そう思えるようになった。